昨日の問題は、今日、解決しそうだ。Y新聞の販売員がもう一度拙宅まで来ることになった。いろいろ懐柔を図ろうとするだろうが、一歩も引くつもりはない。
これも、ある種、ミクロな政治的事件だと思う。
マクロで行くと、中国巡視艇が尖閣諸島周辺に常駐。同じく、中国の漁船が韓国の巡視艇に追突ですか。中国は、かつてのソ連を意識していますね。覇権を広げようと。さて、いつまで中国共産党がもつやら。そちらを心配した方が良いと思います。
続くは、ウィキリークスのジュリアン・アサンジュ氏へのスウェーデン当局による告訴、また、アメリカによるスパイ罪などによる告訴をストップさせる署名運動が世界的に広まっているということでしょうか。
お金もないし、時間もない私のような人間には電子署名がぴったりの手段です。
凄いスピードで署名が集まっているサイトが。
http://www.avaaz.org/
です。ウィキリークスに批判的なアメリカのサイトなのに頑張っています。AVAAZ.ORG。数十秒単位(時間帯によりますが)で新しい署名者の名前と国籍が現れるのは、見ていて楽しいです。世界には、こんなに支持者がいたかと。
また、スパイ法に頼ると決まったわけではないのですが、仮に米国が、スパイ法でアサンジュ氏を起訴しても勝利できない理由は以下の通り。法廷で、もっとやばい情報がリークされるでしょうしね。
http://diamond.jp/articles/-/10519
私、よく知らなかったのですが、アメリカの外交文書をウィキリークスに提供したのは、アメリカ人のマニング陸軍上等兵なのですね。ウィキリークス側にも、情報提供の便宜を図ったのであれば責任が及ぶかもしれません。しかし、スパイ行為の幇助罪なんてものが適用されるのでしょうか。
こちらは旬が過ぎたのか、ゆっくりとしかカウンターが動きませんが、ノーベル平和賞受賞(獄中で受け取ることはできませんでしたが)劉暁波(りゅう ぎょうは)氏の釈放を求める署名サイトです。
http://www.gopetition.com/petitions/free-liu-xiaobo.html
アメリカのペンクラブ(ですよね?)も同様の署名を集めています。
http://www.pen.org/viewmedia.php/prmMID/3029/prmID/172
手紙を送りたい方は、アムネスティーから雛形をダウンロードしてプリントアウトしたものに切手を貼って投函することも可能です。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2575
これは、まだやっていませんが、署名は全部書きました。60億人分の1の力しかありません。しかし、ロバに藁を積ませるなら、あと一本でロバが倒れる時が必ず来ます。諦めが最大の敵です。
今日は晴天。気温は低いものの、それは毎日のこと。これから雪かきをして、買い物です。遂に除雪車は来ませんでしたが、沢山の車が雪を踏み固めて、路面はスムースです。
しまった、リークと言えば、警視庁によるテロ情報流出事件がありましたね。警視庁はまだ内部文書だと認めていませんが、情報は世界中のサーバを経由してリークされたとか。尖閣ビデオを流出させた例の海上保安庁職員は自ら辞職。続いては警視庁ですか。リークさせる人は内部にあり(当たり前か)。
警視庁からリークされた文書の一部を公開したとされる「ウィキリークス・ジャパン」を検索すると、何故か、ニコニコ動画にたどり着きます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12932301
佐藤優です。ウィキリークスの文書は機密度が低く、信用性も余りない(私もそう思うのですが)と言ったはずなのに、ここでは、この方、ウィキリークスのおかげでアメリカ国務省は10年機能できないとおっしゃっています。ああ、無駄な時間を過ごした。
以上。
追加
「ジュリアン・アサンジュ並びにウィキリークス防衛基金」
ウィキリークスへの寄付は、方法が以下の4種類になってしまいました。お金の余裕のある方は、スイスの銀行(ヨーロッパの ー 及びイギリスの、って、まだイギリスはヨーロッパじゃないんですか?笑 - 銀行からオンライン振替)、アイスランドの銀行口座へ振替(銀行口座振替)、オランダのNPOの銀行口座経由、あるいは、国際郵便為替をロンドンかオーストラリアのビクトリアにある私書箱へ送ってください。
最近思うのですが、ウィキリークスってヨーロッパ中心主義なんですね。日本は相手にしていないというのが正解かも。ま、寄付のヨーロッパ中心主義については、アメリカ系の銀行やクレジットカード会社が取り扱いを止めてしまったからということも考慮しなければならないと思いますが、日本は、最初からほんと相手にしていない。サイトの日本語翻訳もしていないし。
http://213.251.145.96/Support.html
OpenLeaksまだ準備中。
これも、ある種、ミクロな政治的事件だと思う。
マクロで行くと、中国巡視艇が尖閣諸島周辺に常駐。同じく、中国の漁船が韓国の巡視艇に追突ですか。中国は、かつてのソ連を意識していますね。覇権を広げようと。さて、いつまで中国共産党がもつやら。そちらを心配した方が良いと思います。
続くは、ウィキリークスのジュリアン・アサンジュ氏へのスウェーデン当局による告訴、また、アメリカによるスパイ罪などによる告訴をストップさせる署名運動が世界的に広まっているということでしょうか。
お金もないし、時間もない私のような人間には電子署名がぴったりの手段です。
凄いスピードで署名が集まっているサイトが。
http://www.avaaz.org/
です。ウィキリークスに批判的なアメリカのサイトなのに頑張っています。AVAAZ.ORG。数十秒単位(時間帯によりますが)で新しい署名者の名前と国籍が現れるのは、見ていて楽しいです。世界には、こんなに支持者がいたかと。
また、スパイ法に頼ると決まったわけではないのですが、仮に米国が、スパイ法でアサンジュ氏を起訴しても勝利できない理由は以下の通り。法廷で、もっとやばい情報がリークされるでしょうしね。
http://diamond.jp/articles/-/10519
私、よく知らなかったのですが、アメリカの外交文書をウィキリークスに提供したのは、アメリカ人のマニング陸軍上等兵なのですね。ウィキリークス側にも、情報提供の便宜を図ったのであれば責任が及ぶかもしれません。しかし、スパイ行為の幇助罪なんてものが適用されるのでしょうか。
こちらは旬が過ぎたのか、ゆっくりとしかカウンターが動きませんが、ノーベル平和賞受賞(獄中で受け取ることはできませんでしたが)劉暁波(りゅう ぎょうは)氏の釈放を求める署名サイトです。
http://www.gopetition.com/petitions/free-liu-xiaobo.html
アメリカのペンクラブ(ですよね?)も同様の署名を集めています。
http://www.pen.org/viewmedia.php/prmMID/3029/prmID/172
手紙を送りたい方は、アムネスティーから雛形をダウンロードしてプリントアウトしたものに切手を貼って投函することも可能です。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2575
これは、まだやっていませんが、署名は全部書きました。60億人分の1の力しかありません。しかし、ロバに藁を積ませるなら、あと一本でロバが倒れる時が必ず来ます。諦めが最大の敵です。
今日は晴天。気温は低いものの、それは毎日のこと。これから雪かきをして、買い物です。遂に除雪車は来ませんでしたが、沢山の車が雪を踏み固めて、路面はスムースです。
しまった、リークと言えば、警視庁によるテロ情報流出事件がありましたね。警視庁はまだ内部文書だと認めていませんが、情報は世界中のサーバを経由してリークされたとか。尖閣ビデオを流出させた例の海上保安庁職員は自ら辞職。続いては警視庁ですか。リークさせる人は内部にあり(当たり前か)。
警視庁からリークされた文書の一部を公開したとされる「ウィキリークス・ジャパン」を検索すると、何故か、ニコニコ動画にたどり着きます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12932301
佐藤優です。ウィキリークスの文書は機密度が低く、信用性も余りない(私もそう思うのですが)と言ったはずなのに、ここでは、この方、ウィキリークスのおかげでアメリカ国務省は10年機能できないとおっしゃっています。ああ、無駄な時間を過ごした。
以上。
追加
「ジュリアン・アサンジュ並びにウィキリークス防衛基金」
ウィキリークスへの寄付は、方法が以下の4種類になってしまいました。お金の余裕のある方は、スイスの銀行(ヨーロッパの ー 及びイギリスの、って、まだイギリスはヨーロッパじゃないんですか?笑 - 銀行からオンライン振替)、アイスランドの銀行口座へ振替(銀行口座振替)、オランダのNPOの銀行口座経由、あるいは、国際郵便為替をロンドンかオーストラリアのビクトリアにある私書箱へ送ってください。
最近思うのですが、ウィキリークスってヨーロッパ中心主義なんですね。日本は相手にしていないというのが正解かも。ま、寄付のヨーロッパ中心主義については、アメリカ系の銀行やクレジットカード会社が取り扱いを止めてしまったからということも考慮しなければならないと思いますが、日本は、最初からほんと相手にしていない。サイトの日本語翻訳もしていないし。
http://213.251.145.96/Support.html
OpenLeaksまだ準備中。
コメント
イギリスはアイランドで、
ヨーロッパはコンチネントですよ、永遠に。(^^;)
「日本人が、自国の存在感を過大評価しすぎている」ということでは?
(^^;)
ロシアやインドや中国より上の扱いだったら、そのほうが変でしょ?
う~ん、暴露しようとしている外交文書の4分の1が東京発。しかし、東京発の文書はまだ暴露されていないのか、TでもJでも検索できないようになっています。また、寄付にしても、GDP比から言えば、当然、日本の銀行からでも振り込めるようにしておかなければウィキリークスにとって損です。
ウィキリークスも、グローバルな営業努力をすべき時です。まだ日本人はリークメディアに目覚めていないと思います。それなら目覚めさせねば。ウィキリークスが世界を相手に、これまでのメディアとは違う報道を目指すなら、可能な限り、あらゆる国に対して平等でなければなりません。日本の過大評価、では済まされないと思います。
私のエントリーのリンクは全てアメリカのもの、また、NGOの90%近くが欧米にあるという現実は直視しなければならないと思いますが。
(私は英文が読めないので、他の一般日本人の反応の薄さのほうが、よく理解できます……(^^;)日本語で書いて! 日本語で! そしたら募金もするからっっっ!!)<欧州の反応がよいのは、「英語が読める人が多いから」だと思う☆
ほんとそう思います。ドイツ語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語(イラク、アフガニスタンの報道がメインでしたから当然として)に対応しているのに、中国語は無いし。大体、ウィキリークスのボランティアに日本人、いやアジア系の人はいるんでしょうかね?
私の拙い翻訳でよろしければ、これからリンクするページの日本語訳くらいは付けようと思います。時間がかかるんですよね。。。
「お仕事がんばってください!」☆
(^^;)””
(日本人若年層(40歳代前半以下)の、「メディア偏向問題に関心の高い層」のうちの半数ぐらいは要するに「おたく」関係者なので……
年末は、「東京都問題」でさえ一時うっちゃって、「千葉の幕張」に意識がイッチャッテルと思うので……
どちらにしても、そういう「社会問題」を訴えるのは、年が明けてからのほうが有効だと思いますよ~……☆(^^;)
(年末の首都圏人は半分がコミケで(?)半分は連日の「宴会&二日酔い」続きだ……☆)