光陰矢のごとし

2011年1月30日 日常
待ちかねていた日曜日。さて、仕事でも、と、入試過去問を調べようかという時、買い物に連れて行って、と母親。

ネコが二人に増えたので、缶詰は、買ったはなからすごいスピードで減っていく。そう、最初がペットセンターでのお買い物でした。これは仕方ない。

次が、掃除機のゴミ取りパック。うちは日立なんですけど、全てのメーカー製品に共通のゴミ取りパックがあると指差しても、うちの掃除機に合うかどうか店員さんに聞かなけりゃね、と駄々をこねる。

好きにさせておいて、私は電動歯ブラシのコーナーで偵察。大体1万円が相場。2~3千円くらいだろうとふんでいた私はショックを受ける。これから歯医者に罹れば、1万円くらい軽く吹き飛ぶのだから、未来への投資と思いなおし、今度、給料が出たら買おうと決心。

次が食料品。一日一食の私には、この買い物の重要性が余り認識できない。

買い物は任せ、関空から瀋陽に向かおうと思っている私は、スーパーの中にあるJTBで関西方面へのビジネスパックのチラシを探した。ここからはJAL羽田便しかないので、成田だと、また移動しなければならない。非常に不便。関空便があるので、どうせなら大阪へひとっ飛びしようと考えているのだ。

4万円(最長、1週間可能)に極めて近い金額だ。あと5千円セーブしなければ。もし私が東京とか大阪のようなメジャーな都市に住んでいれば、4万円というと、軽く韓国、サイパン、グアム、台湾なんかに行けてしまう額だ。地方都市はほんとに損。

千歳からなら、もっと安いパックがあるんだろうが、千歳への移動にも時間とお金がかかる。ここからシルキーライナーというバスに乗って、約3時間、片道4千円くらい。往復したら6時間、8千円もかかってしまう。JRで行くよりマシだが。

こういう現実に直面して、100円ショップへ避難。靴下を5足ほど購入。それから、教え子の進学祝いを送るためのプチプチ付きの封筒。支払いの時に、3百円の靴下が含まれていることを店員さんに指摘された。

私としては全く不本意である。これが初めてということではない。100円ショップに高額な商品があることは知っている。何故、見逃したのか?全く情けない。涙を呑んで、そのまま購入。靴下だと105円で十分丈夫なのが手に入る。ここ5年くらい、靴下は全部100円ショップで買っている。

以後、母親のかなりスロー(年齢相応で仕方ないのだが)な買い物に付き合い、どんどん時間は過ぎていく。

気付いたらもう午後2時。急いで帰ろうとしたが、昨年、年末ジャンボを買い損なったことを思い出した。ここの売り場からは1億円が1本出ている。そこで200円のウィンターくじを5枚買う。1等は6千万円。当選番号は来月10日に発表される。

9日は良い夢を見たい。当たるわけないが。

ロンドンの友人に返事を書き、気が付けば、もう日が暮れる。最高気温がマイナス6℃の今日でした。明日は悪夢の仕事。午前中に自動車保険の更新のために印鑑をディーラーさんに届ける。

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