危機一髪

2011年2月3日日常コメント (2)

昨日、メガネ屋へ。遠視が入っており、遠近両用レンズに取り替えることにした。フレームだけなら、アイフォリクスの場合、１８０００円くらい。最悪の場合のことを考え、５万円ほど用意して行った。

３種類くらいのテストをして、２種類のレンズの組み合わせに落ち着いた。それにしても、遠近両用は見えずらい。左右に眼球を動かす時の、あの薄気味悪さ！上下に動かす時は、もっと酷い。階段なんかを上り下りする場合は、手すりが必要だ。

で、お値段も大変高く、遠近両用の格付け下から２番を選んだのだが、レンズは片方だけで２万５千円くらい。全部で７万５千円！うひょ～、２万５千円のオーバー！メガネって一つの財産ですね。１３日に取りに来いと。

さて、塾の方だが、塾長、主任ともにインフルエンザでダウン。私もアシスタント講師であるが、もう一人のアシスタント講師の方と２人で、小学生を除く全学年を任され、ええ、疲れました。

フランチャイズの社長にシャッターを開けてもらい、塾の電話を、転送解除して直通にし、主任の分かりにくいメモに目を通し、２～３質問をする。中３は模擬試験。１科目４５分に休憩の５分を加え、各科目終了１０分前にコールする。

その一方で中１、中２を、もう一人のアシスタント講師で指導する。９時終了のはずだったが、遅れて来た生徒がおり、８時５５分に、もうひとりのアシスタント講師には帰ってもらい、９時１５分くらいまでを私一人で教える。

それほどのパニックではなかったが、本来の仕事以外に時間をとられ、タイムカードには４時間４５分を記録したものの、雑用を入れると勤務時間は５時間を軽く超えていた。

全く何をやってんだ！インフルエンザのワクチンを接種し、手洗い、イソジンでうがいをし、少しでも頭痛、喉の腫れ、鼻水といった症状が出れば、薬を飲むか病院へ行くという習慣を身につければ、インフルには罹らない。じゃないと、医者はみんなインフルに罹ってしまうはずだ。

最後に社長（インフルで寝込んでいた）の奥さんにシャッターを閉めてもらう。大変なことになりましたね、と言うので、私はインフルのワクチンを打っていますから、と答えると、社長夫妻は両方ともインフルワクチンを接種したが、社長だけがインフルに罹ってしまったとのこと。

じゃあ、私と奥さんの抵抗力が並外れて高かったということか？いずれにしても、健康管理は全てのプロに求められる。先ほど、メールがあり、主任は今日出勤するとのこと。生徒にとっては迷惑かも。私は助かる。

民主党、もう下野するしかない。小沢には関係なく、民主支持か民主不支持かが問われている。何のための政権交代だったのか。今や、菅総理は、参議院廃止という歴史的偉業を残し、花道から去るしか残されていないのだ。