続報

2011年3月19日 日常 コメント (3)
文部科学省による福島第一原発20キロメートル以遠のモニタリング結果
(19日、午前10時現在)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/19/1303727_1910.pdf

北西30キロ付近で140~150マイクロシーベルト毎時を記録する地点があります。3桁台はそこだけです。半径何キロという考え方は止めたほうが良いのかも知れません。

しかし、専門家が今になって、シーベルトは曖昧な基準と言い出す始末(一つ前の日記にカリフォルニア大学の先生が講演で使ったスライドを転載していますが、その中に書いてあります)。

第三号機に対する7時間連続放水を開始。@hayanoも、これに期待大。成功を祈る。

食品汚染として、福島の一部の牛乳と、茨城の一部のほうれんそうが暫定基準値というものを超えたとのこと。

『チェルノブイリからの証言』(後で著者とか出版社は書きますね)というタイトルの本を2冊読みましたが、牛乳はチーズやバターに加工すれば、野菜は、水で洗えば、放射線物質のことを気にしないで食べて大丈夫だったと書かれています。

人間は放射線に対してかなりタフなようです。しかし、原発の周辺や内部で働いている方は、限度ぎりぎりで、運命は、これらの人々にかかっていると言えます。頑張ってください。

アメリカのメディアは、リビアのことをトップニュースにもってきています。
http://news.google.com/news?ned=us

原発関連の記事は、日本政府発表のデータを使っているので、日本の新聞でも読んでいた方がよさそうです。

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3月16日、近所の高校に塾生が2人とも合格。ハグをして喜びました。かなり危ないと言われていた生徒も無事合格。これで全員志望校に合格です。よかった。

その後、買い物へ。単一電池、カセットコンロなどは品切れ。店の前には「今回の地震被害により、一部商品が品薄になっています。入荷は何時になるか不明です」と書かれていた。

これから高校生活を始めようという生徒にとって、そんなことはどうでも良いようであった。

つくづく思うのだが(また原発に戻りますが)、義務教育の課程で、放射線とは何であり、原発の内部構造はどうなっていて、事故の時にはどうすればいいのか、くらいは教えておいて欲しい。何なら来年の入試に出題して欲しい。

とりあえず、来週の月曜日から仕事となった。

コメント

nassie
2011年3月19日22:36

初めまして。
貴重なURLリスト ありがとうございます。
いろいろ参考にさせていただきました。

lister
2011年3月20日6:45

☆nassieさん

初めまして。相互リンクをしていただきありがとうございます。

早野先生のツィートに導かれるまま、これからもURLをベタベタと
貼り付けていきたいと思います。

nophoto
Ester
2013年2月3日18:29

You’ve really helped me udnertsand the issues. Thanks.

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