@mextjapan 加筆
2011年3月20日 日常 コメント (6)*文部科学省発表
福島第一原発20キロ以遠のモニタリング結果(3月20日午前10時)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303727_2010.pdf
測定箇所【32】北西30キロ(昨日は140~150シーベルト毎時)
この地点のみ、昨日から3桁です。
9時20分 135マイクロシーベルト毎時
10時20分 136マイクロシーベルト毎時
11時20分 132マイクロシーベルト毎時
下がりつつあると言ってよいのでしょうか。
*放水の結果、第一原発北西50メートルの放射線は約800マイクロシーベルト下がりましたが、放水活動が功を奏したかどうかは微妙なところとか(NHKによる)。
*定期降下物の調査結果(ヨウ素131、セシウム137)
3月18日9時~1月19日9時 全都道府県(福島県では測定不可)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303977_1819.pdf
*@team_nakagawa 中川東大病院準教授 今回の事故で健康被害無し
http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/news/20110320ddm013070043000c.html
100ミリシーベルト以上浴びなければ発ガン率に影響はないとのこと。
@hayanoは下らないクイズばかり出しています。フォローする価値無し。
テレビ局の一つでも良いから、継続的に、リアルタイムで原発情報を流してくれないでしょうか?電源が復旧し、ポンプまで電気が通じ、長期的な冷却が始まろうとしている大事な時です。で、仮に、それが成功しても、じゃ、そこからどうするかという恒久的な対策が検討されなければ、今回の原発事故が終息したとは言えません。
原発で作られた電気を使う限り、以上のことは、全ての国民が知っておかねばならない。原子力工学を専門としてる大学、研究機関の職員は、東京にどて~んとしている場合でななく、紙芝居でも用意して、特に福島でアウトリーチング(誰にでも分かる懇切丁寧な説明)をしなければならないし、必要なら、原発技術者と共に、第一原発の中にまで入らなければならないと思う。
チェルノブイリの時には、優秀な専門家ほど原発周辺に集まった。危機感を持って対処にあたった。
もう一点指摘したいのは、じゃ、なぜ、健康に被害を与えない低いレベルの放射線量を法定基準になんかにしたのだろう、ということだ。最初から100ミリシーベルトまで大丈夫ですよ、と決めて、そのレベルに達するまで、原発は政府に何の報告もしないで済むように法律を改正したらどうなんだろう。
歴史から学んだプロなら、そう提言すれば良いと思う。
最後に、今、原発周辺で活動している作業員、技術者の数は50人どころではない。政府は、緊急措置として、作業員の年間許容被曝量を5倍に引き上げ、非常に危険なオペレーションにあたらせている。
消防士、警察官、自衛隊員などをヒーローに祭り上げる報道もあるが、少数の人間だからと言って、健康被害を受けるようなオペレーションに就かせるべきではない。そういう犠牲者が出ないような措置をとるべきなのだ。
本当に今の措置が、誰にとっても一番安全なものなのか、説明して欲しい。
福島第一原発20キロ以遠のモニタリング結果(3月20日午前10時)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303727_2010.pdf
測定箇所【32】北西30キロ(昨日は140~150シーベルト毎時)
この地点のみ、昨日から3桁です。
9時20分 135マイクロシーベルト毎時
10時20分 136マイクロシーベルト毎時
11時20分 132マイクロシーベルト毎時
下がりつつあると言ってよいのでしょうか。
*放水の結果、第一原発北西50メートルの放射線は約800マイクロシーベルト下がりましたが、放水活動が功を奏したかどうかは微妙なところとか(NHKによる)。
*定期降下物の調査結果(ヨウ素131、セシウム137)
3月18日9時~1月19日9時 全都道府県(福島県では測定不可)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303977_1819.pdf
*@team_nakagawa 中川東大病院準教授 今回の事故で健康被害無し
http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/news/20110320ddm013070043000c.html
100ミリシーベルト以上浴びなければ発ガン率に影響はないとのこと。
@hayanoは下らないクイズばかり出しています。フォローする価値無し。
テレビ局の一つでも良いから、継続的に、リアルタイムで原発情報を流してくれないでしょうか?電源が復旧し、ポンプまで電気が通じ、長期的な冷却が始まろうとしている大事な時です。で、仮に、それが成功しても、じゃ、そこからどうするかという恒久的な対策が検討されなければ、今回の原発事故が終息したとは言えません。
原発で作られた電気を使う限り、以上のことは、全ての国民が知っておかねばならない。原子力工学を専門としてる大学、研究機関の職員は、東京にどて~んとしている場合でななく、紙芝居でも用意して、特に福島でアウトリーチング(誰にでも分かる懇切丁寧な説明)をしなければならないし、必要なら、原発技術者と共に、第一原発の中にまで入らなければならないと思う。
チェルノブイリの時には、優秀な専門家ほど原発周辺に集まった。危機感を持って対処にあたった。
もう一点指摘したいのは、じゃ、なぜ、健康に被害を与えない低いレベルの放射線量を法定基準になんかにしたのだろう、ということだ。最初から100ミリシーベルトまで大丈夫ですよ、と決めて、そのレベルに達するまで、原発は政府に何の報告もしないで済むように法律を改正したらどうなんだろう。
歴史から学んだプロなら、そう提言すれば良いと思う。
最後に、今、原発周辺で活動している作業員、技術者の数は50人どころではない。政府は、緊急措置として、作業員の年間許容被曝量を5倍に引き上げ、非常に危険なオペレーションにあたらせている。
消防士、警察官、自衛隊員などをヒーローに祭り上げる報道もあるが、少数の人間だからと言って、健康被害を受けるようなオペレーションに就かせるべきではない。そういう犠牲者が出ないような措置をとるべきなのだ。
本当に今の措置が、誰にとっても一番安全なものなのか、説明して欲しい。
コメント
脱原発派の方なのですね。では、原発なき後、
エネルギー供給はどうするのですか?
スルーなさっても結構です。