昨日書き込むはずだった内容
2011年3月30日 日常 コメント (2)以下、全て昨日書いた内容です。DN,メンテのため書き込めませんでした。
今まで、グリーンにどれほど癒されていたか。日ごとに思いは募る。
午前中、クローンで病院。車の中が暑い。今年になって初めてクーラーを使う。
診察が終わって外へ出ると、強い風。それが実に気持ちよい。もう昼間はTシャツでOK。
これから仕事の書類を書かねばならない。面倒。しかし、4月1日は、やってくる。スーツ姿で、証明写真を撮ったりして。
そのように日常に埋没することは可能。そのように生活するのも立派な選択。
私は、病院で待たされていた間に、チェルノブイリ関連の本を読んでいた。当初、避難は3日だけとソ連の住民には説明されていた。でなければ、原子炉爆発から約1日半で、住民を移動させるのは困難だっただろうとのこと。
オサムさん御指摘の通り、都道府県別放射線量測定結果はグラフで示されている。
http://www.mext.go.jp/
しかし、宮城と福島のグラフがございませんぞ。
福島、3月29日午後3時のデータ。これ以前のデータと比較する必要あり。
http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi334.pdf
宮城、3月28日のデータ。これ以前のデータと比較する必要あり。
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/H23.3.28.pdf
ラジオ福島のライブでも。緊迫感が伝わってきます。
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
team_nakagawaがブログ開設。放射線医療に関する情報はココ。
http://tnakagawa.exblog.jp/
何といっても、一番役に立つのが、@hayano。
http://twitter.com/hayano
東電ふくいちライブカメラ。一時間毎の福島第一原発の様子をご覧下さい。本日、16時現在、白煙のようなものが見られます。
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
原子力安全・保安院は、福島原発で事故があれば、双葉郡のオフサイトセンターで、政府、地方自治体、東電が一体となって指揮を執る、と、とぼけた想定をしておりました。双葉郡ということは、オフサイトセンターは原発から半径10キロ以内ですよね?
http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/jimusho/1_shoukai_6_fukushima1.html
この間に、何か、コンセンサスのようなものが「専門家」の間に生まれつつあるように見受けられる。それは、最終局面は、福島第一原発を石棺で覆うことになるということ。
チェルノブイリの時は大変でしたよ。砂、ホウ素、粘土、ドロマイト、鉛、合計4000トンを炉の上に積み上げる。それを50万立方メートルのコンクリート構造物で覆うため、コンクリート工場を建設し近くに作り、道路を敷設し、数千トンの鉄骨構造を組み立てた。
それらの材料を手製の鉛の防護服を着たヘリコプターの操縦士が原発めがけて投下する場合もあったし、リモートコントロールの機器もたくさん使われました。原子炉の周りに敷設されたテレビカメラのモニターを見ながら。
今一度強調したいのは、チェルノブイリの時は、壊れた原発が1基だったということです。本当に福島第一原発の5号機、6号機が安全であれば、石棺の対象は、1~4号機の4つなのです。
しかし、チェルノブイリの石棺は、一時しのぎです。恒久的に放射性物質を閉じ込めることができるわけではありません。石棺の石棺が必要となっていますが、予算が付きません。
今まで、グリーンにどれほど癒されていたか。日ごとに思いは募る。
午前中、クローンで病院。車の中が暑い。今年になって初めてクーラーを使う。
診察が終わって外へ出ると、強い風。それが実に気持ちよい。もう昼間はTシャツでOK。
これから仕事の書類を書かねばならない。面倒。しかし、4月1日は、やってくる。スーツ姿で、証明写真を撮ったりして。
そのように日常に埋没することは可能。そのように生活するのも立派な選択。
私は、病院で待たされていた間に、チェルノブイリ関連の本を読んでいた。当初、避難は3日だけとソ連の住民には説明されていた。でなければ、原子炉爆発から約1日半で、住民を移動させるのは困難だっただろうとのこと。
オサムさん御指摘の通り、都道府県別放射線量測定結果はグラフで示されている。
http://www.mext.go.jp/
しかし、宮城と福島のグラフがございませんぞ。
福島、3月29日午後3時のデータ。これ以前のデータと比較する必要あり。
http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichi334.pdf
宮城、3月28日のデータ。これ以前のデータと比較する必要あり。
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/H23.3.28.pdf
ラジオ福島のライブでも。緊迫感が伝わってきます。
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
team_nakagawaがブログ開設。放射線医療に関する情報はココ。
http://tnakagawa.exblog.jp/
何といっても、一番役に立つのが、@hayano。
http://twitter.com/hayano
東電ふくいちライブカメラ。一時間毎の福島第一原発の様子をご覧下さい。本日、16時現在、白煙のようなものが見られます。
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
原子力安全・保安院は、福島原発で事故があれば、双葉郡のオフサイトセンターで、政府、地方自治体、東電が一体となって指揮を執る、と、とぼけた想定をしておりました。双葉郡ということは、オフサイトセンターは原発から半径10キロ以内ですよね?
http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/jimusho/1_shoukai_6_fukushima1.html
この間に、何か、コンセンサスのようなものが「専門家」の間に生まれつつあるように見受けられる。それは、最終局面は、福島第一原発を石棺で覆うことになるということ。
チェルノブイリの時は大変でしたよ。砂、ホウ素、粘土、ドロマイト、鉛、合計4000トンを炉の上に積み上げる。それを50万立方メートルのコンクリート構造物で覆うため、コンクリート工場を建設し近くに作り、道路を敷設し、数千トンの鉄骨構造を組み立てた。
それらの材料を手製の鉛の防護服を着たヘリコプターの操縦士が原発めがけて投下する場合もあったし、リモートコントロールの機器もたくさん使われました。原子炉の周りに敷設されたテレビカメラのモニターを見ながら。
今一度強調したいのは、チェルノブイリの時は、壊れた原発が1基だったということです。本当に福島第一原発の5号機、6号機が安全であれば、石棺の対象は、1~4号機の4つなのです。
しかし、チェルノブイリの石棺は、一時しのぎです。恒久的に放射性物質を閉じ込めることができるわけではありません。石棺の石棺が必要となっていますが、予算が付きません。
コメント
元東芝で原子炉格納容器(柏崎・女川・浜岡)がどれくらい持つかという研究を
専門に米国・英国などとも共同で携わっていた後藤政志さんのお話などです。
(1/3 24:00~ あたりから)
3/29 第73回CNIC公開研 1/3
www.ustream.tv/recorded/13639359
3/29 第73回CNIC公開研 2/3
www.ustream.tv/recorded/13639576
3/29 第73回CNIC公開研3/3
www.ustream.tv/recorded/13640552
ありがとうございます。長かったですが、大変勉強になりました。
ただ、メルトダウンやメルトスルーが起きた時、つまり、これが最悪のシナリオなのですが、その時どうするかという議論が無かったのは残念です。とにかく冷やすしかない、というのが結論であるとすれば、甘いと思いました。