昨日、サービスで教えた時間が35分。この世界も甘くない。11時10分に帰宅。双子さんの反応が、最近、鈍くなってきたように感じる。トータル4時間35分。
正直、疲れました。上原美優さんの自殺や、内田裕也さんの逮捕など、気が重くなるニュース。24歳で他界なんて・・・71歳で逮捕なんて・・・。
今日は、先日、契約の半分の時間しか教えず帰宅してしまった生徒さんに詫び入れ授業。しかも、その前に生徒さんが一人いて、ダブル授業。ありきたりな言葉だけれど、気が重くなる。
そんな甘い感慨に浸っていたところ、福島第一原発一号機でメルトダウンの速報。
早野氏を含め、誰もが、公開データの不確実さを感じている。今朝の新聞とテレビ報道の温度差は何だろう？
http://twitter.com/#!/hayano
昨日の時点で、小出氏は、圧力容器から燃料が１００％融け出て、格納容器の底に「アンパン」のような形で溜まっていると予想（外は水で冷やされて固まっているが、中はドロドロ）。神保さん、無料バージョンのニュース、ありがとうございます。格納容器を突っ切るとすれば、最初はステンレス、次がコンクリートです。
http://www.youtube.com/watch?v=CpoS3apZ9kY
（ビデオニューズドットコムのURLは、せきやんさんからの引用。
http://sekiyann.diarynote.jp/201105130548374459/）
いつも元気なのが、朝ズバの解説をしている諸葛氏。融けた燃料は圧力容器の底に溜まっており、少量ではあるが水の中にあるので、却って良かった！と。
諸葛東大特任教授は、東芝出身。バックグランドをどうこう言うつもりは無いが、中立性に問題は無いか？
諸葛宗男
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/professors/MuneoMorokuzu.htm
あれやこれやと、忙しいのに、情報収集で午前中を潰した。これも、全て、東電と保安院が情報をきちんと公開していないから。というより、彼らも、正確な情報を持っていないのだろう。計測器類が目茶目茶に破損している。
いずれにせよ、東電も保安院も、メルトダウンを認めた。この日記で3月に紹介したアメリカの専門家の指摘は残念ながら正しかったと言わざるを得ない。彼は、どうしてあの段階で、メルトダウンを予測できたのか。
神奈川の足柄茶から「暫定基準値」（５００ベクレル/キログラム）を超える放射線量のセシウム。オサムさん、お怒り、共有します。
http://86446.diarynote.jp/201105130053312593
一つの声が無い。それは、原発事故が（もともとそうだが）カタストロフィーと化したという証拠。
最も楽観的な東芝ですら、事故の収拾には10年半かかると発表していた。それとて、とても信じられるものではなかった。東電発表の「道筋」は、廃炉までは含まないが、早くて1年以内に「冷温安定状態」に持ち込むというもの。無理があったのではないか。
正直、疲れました。上原美優さんの自殺や、内田裕也さんの逮捕など、気が重くなるニュース。24歳で他界なんて・・・71歳で逮捕なんて・・・。
今日は、先日、契約の半分の時間しか教えず帰宅してしまった生徒さんに詫び入れ授業。しかも、その前に生徒さんが一人いて、ダブル授業。ありきたりな言葉だけれど、気が重くなる。
そんな甘い感慨に浸っていたところ、福島第一原発一号機でメルトダウンの速報。
早野氏を含め、誰もが、公開データの不確実さを感じている。今朝の新聞とテレビ報道の温度差は何だろう？
http://twitter.com/#!/hayano
昨日の時点で、小出氏は、圧力容器から燃料が１００％融け出て、格納容器の底に「アンパン」のような形で溜まっていると予想（外は水で冷やされて固まっているが、中はドロドロ）。神保さん、無料バージョンのニュース、ありがとうございます。格納容器を突っ切るとすれば、最初はステンレス、次がコンクリートです。
http://www.youtube.com/watch?v=CpoS3apZ9kY
（ビデオニューズドットコムのURLは、せきやんさんからの引用。
http://sekiyann.diarynote.jp/201105130548374459/）
いつも元気なのが、朝ズバの解説をしている諸葛氏。融けた燃料は圧力容器の底に溜まっており、少量ではあるが水の中にあるので、却って良かった！と。
諸葛東大特任教授は、東芝出身。バックグランドをどうこう言うつもりは無いが、中立性に問題は無いか？
諸葛宗男
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/professors/MuneoMorokuzu.htm
あれやこれやと、忙しいのに、情報収集で午前中を潰した。これも、全て、東電と保安院が情報をきちんと公開していないから。というより、彼らも、正確な情報を持っていないのだろう。計測器類が目茶目茶に破損している。
いずれにせよ、東電も保安院も、メルトダウンを認めた。この日記で3月に紹介したアメリカの専門家の指摘は残念ながら正しかったと言わざるを得ない。彼は、どうしてあの段階で、メルトダウンを予測できたのか。
神奈川の足柄茶から「暫定基準値」（５００ベクレル/キログラム）を超える放射線量のセシウム。オサムさん、お怒り、共有します。
http://86446.diarynote.jp/201105130053312593
一つの声が無い。それは、原発事故が（もともとそうだが）カタストロフィーと化したという証拠。
最も楽観的な東芝ですら、事故の収拾には10年半かかると発表していた。それとて、とても信じられるものではなかった。東電発表の「道筋」は、廃炉までは含まないが、早くて1年以内に「冷温安定状態」に持ち込むというもの。無理があったのではないか。
コメント
仕方なしに実現不可能な工程表を出して、あとから修正、というのは、はじめからのシナリオだったのではと思います。
メルトダウンも、少なくとも水面上に出ていた部分についてはつとにいわれていたことですし、それが水面がずっとしたというのがわかって、全部、になっただけですし。。。
はじめまして。ごもっともです。東電、保安院は、後出しジャンケンですね。
炉心溶融は、最初、７０％、その後５５％（でしたっけ？）、そして１００％と、一直線ではなく、微妙に上下にブレるところが、データを把握していない想定シナリオの証拠だと思います。
北海道は移動のスケールが大きくてタイヘンですね。
塾のバイトを思い出します。今ならもっと色々と伝えたいことがあるけど、
当時は若くて貧弱でした。（笑）
はい、移動距離が長いので大変です。
塾で教えられていたのですね。私は、若くはないのに、
未だ貧弱です（笑）