6月最初の仕事

2011年6月1日 日常
今日は日差しも強く、久々に快適な日であった。

起床すると新聞を読み、次にコーヒー片手に高木仁三郎著作集1を読み進める。昼から、看護予備校の生徒の教材を解き、夕方、ただ1名の生徒のために出勤。

只今、帰宅。19:00ちょっと過ぎ。これから更に読書を続ける。卓越した自然科学的知識に基づく核社会論だ。返却日が迫っている。急がねば。

高木仁三郎は10巻の著作集を残した。偉大な思想家だ。しかし、この巨人の到達点から先を考えるのが、3.11以降の世界に生きる私たちの課題。誰も答を知らない。

原発事故の被災者の中には、満足に食事すらとれていない人もいるという。このあたりになると、高木氏も、御存命なら、驚いただろう。こんなに原始的な問題が原発事故の結末とは。

今週、来週と土曜授業が2回続くことになった。きついが、教えることは私の天職だと思う。今日も良い授業だった。明日は双子さん。頑張ろう。



「猫の骸骨」さんですか、もうHNは変えないのかな?当方の拙い日記に何度も御来訪ありがとうございます。よほど気になっているのですね。

どうぞ御自由に、独創的な御論考を発表して下さい。ま、その器かという気もしますが。ポピュリストさま。

但し、事実に基づかない中傷の類は許されないと思いますよ。誰が「抑鬱」なのかな?こういうのを独創的というのかな?そんなわけ無いだろ!

いい年齢なんだから、ネチケットを守り、大人のマナーを身に着けましょうね(苦笑)


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