ハーブ茶

2011年7月13日 日常
昨日、今日と、30℃超えの日が続く。で、こういう日に何を飲めばよいのか。

そう、熱いお茶だ。緑茶も良いが、ここはハーブティーだろう。飲むと少し汗ばみ、ちょっとした風でも涼しく感じる。

いつもマッサージ屋さんでもらうハーブティーが美味しくて、何というメーカーだったか確かめてみた。

London Fruit & Herb Company。ロンドンか?探してみたら、楽天で売っていた。取りあえず、Orange Spicer(オレンジスパイサー)とBlueberry Bliss(ブルーベリーブリス)を購入。直接、イギリスから仕入れても良いと思う。

スィートカモミールが人気らしいが、私は鼻が悪いので、味重視。特に、オレンジスパイサーは、少し甘みを加えると、この世のものとは思われぬ絶品。

何だか、イギリスのことを思い出した。イギリスは美味しい、という本を何冊も書いていた作家がいる。確かに美味しいのである。ちょっとしたものが美味しいと言い換えた方が良いかも知れないが。

例えば、ジンジャーマーマレード(Ginger Marmalade)は、その名の通り、マーマレードに生姜を加えたものだ。生姜だけのジャムもあるほど。これが美味い!どう表現してよいやら分からない。

ただ、これがイギリス発祥のジャムなのか、ヨーロッパでは一般の部類に入るジャムなのかは分からない。ネットで調べたが、ニュージーランドのお土産として人気があることから、もともとはイギリスの味だったのかとは思う。

ところが、フランス産のものもある。ハワイでも売っている。ただ、イギリスのスーパーに行くと、必ずと言ってよいほど置いてある、ありふれたジャムだ。

にも拘わらず、若いロンドンっ子は知らない場合が多い。保守的な味なのかも知れない。もともと、イギリスの知人の母親から教えてもらったものなので。ネットで売っていなくても、自分で簡単に作れる。

次が、ブランデーバター(Brandy butter)。ダークブランデー、ブラウンシュガー、ソフトバターを混ぜ合わせただけのもので、主にクリスマスシーズンの味だが、うまし。

もともとブランデーが好きなので(滅多に飲まない)、そう思うのかも知れないが、実にハッピーになる一品である。それだけアルコール度が高いということだ。そして、やはりブラウンシュガー独特の甘さが癖になります。

スコーンにもあうと思う。世界の硬貨の中で一番お気に入りなのが1ポンド硬貨。あの重さ。厚み。渋い色。もう物価が上がってしまったかも知れないが、その1ポンド硬貨3枚にチップをちょっとはずめば、紅茶とスコーンがオーダーできる。疲れた足を癒して時間潰とか。懐かしい。

旅がしたいねぇ~。ヨーロッパ一回り。円高だし。1ポンド150円を切っているんじゃないかな。調べました。ひぇ~!126円前後だ!

そんなロマンは横に置いて、東電と関連会社を定年退職した5人が、高レベル放射線の下で働くことを志願。立派と言いたいところだが、そもそも、何人も、そういうところで働いてはいけないのです。

ストレステストに激怒していた玄海原発の地元、玄海町・岸本英雄町長。弟の建設会社が九電から数十億にのぼる受注をしていて、同町長はその会社の第3の株主。配当金数千万円を得ていたとか。原発マフィアだな。

北海道、泊(とまり)原発運転再開確実。以上。


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