失うは易し

2011年8月15日 日常
14日、PCがクラッシュし、リカバリもできない状態になった。P工に行くと、何だか分からないマシンにつなぎ、問題なく起動。しかし、家に帰ると、やはり起動しない。

P工の人には、もう寿命ですね、買い替えた方がいいですよ、と何度も言われる。8年使ったから、当然と言えば当然。しかし、修理したい。

そこで、もともとそのPCを買ったお店に持っていき、修理の見積もりを頼む。私のPCは韓国製で「S社は、3か月待って、修理費10万円なんて話があるほどで、気を付けてください」と。

結局、修理代の見積もりが出た時点で連絡してもらい、その修理費で本当に修理するかどうか決めることになる。ほぼ確実に、ハードディスクのデータは消去される。

私はセカンドマシンが是非欲しい。メールができればそれでいい。だから、大切にS社のPCが戻ってくる場所を確保してある。

だが、同時に、アウトレット店ということもあり、格安のファーストマシンも購入することにした。12万円ちょっとで、intel inside, HDD2テラ、メモリ4GBというPCがあった。

これだと思い、次の日に購入。セットアップなどをして、今、これを書いている。

悲しいことがあった。バックアップをしていなかったばかりに、10年間書いた日記がgone! 男には全てを失ってやり直す時がある・・・なんてことは無いに越したことはないのであって、正直、意気消沈だ。

おお、メールも日記の更新も立て込んでいる。明日には、全部チェックしたい。とりあえずは近況報告まで。


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