天候晴れ。気温３０℃。しつこい残暑です。
先ほど、グリーンを散歩させましたが、日差しは鋭く、真夏の太陽です。
今日は、できる生徒を一人教えるだけで、明日は休み。ところが、教材の調整で半日が潰れる予定。まあ、サービスですね。
そういえば、9.11から10年でした。知り合いのアメリカ人と、その子供が、爪楊枝に張り付けた星条旗を振っていました。
「上出来だわ。でも、自由の女神をヒットすべきだったわね」と。そうですね、WTCにいた大多数がアメリカ人以外の人々。アメリカを象徴するものではない。
私は全く同情していなかったので、彼女たちにとって慰めになることは一切言わず。
結局、アメリカ人の報復というのは、Wブッシュがパパブッシュの敵フセインを処刑し、ビンラディンを殺したことくらいで、逆に自分の足元が揺らいでしまった。
「民主主義」というのは９９％アメリカの政治思想を意味するのだろうが、そんなものがアメリカ以外の国に根付くかどうかが大きな疑問。しかも武力でね。
日本が好例。根付いてないでしょ？イラクもアフガニスタンも、遅かれ早かれ逆戻りですね。
藤原 帰一『デモクラシーの帝国―アメリカ・戦争・現代世界』を読んで、「帝国」は古いけど、正論だなと思いました。
今、改めて、同情はしましょう。真珠湾以来の"Our Soil!”（彼女たち、繰り返して、この言葉を使うんですよ）への攻撃でしたから。あ、南北戦争というのも、これに含まれますか？
平均的なアメリカ人というのも、平和ボケしているわけですよ。アメリカ人にとって、戦争とは、アメリカ本土の外で起こるものだから。
アメリカの外交政策に何ら関わりを持たない大多数のアメリカ人に、マイケル・ジャクソンのトリビュート曲を捧げます。隠れた名曲です。
Michael Jackson: "What More Can I Give"
http://www.youtube.com/watch?v=G2Jy1J8nvTw&NR=1
歌詞。
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/what-more-can-i-give-lyrics-michael-jackson/b27abba249a4ee3048256c00000ea857
それにしても、自民党の石原幹事長の発言には、思わず爆笑しました。そんな本当のことを言っちゃったら総理になれないぞと。
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100507.html
そういえば、フランスの核処理施設での爆発、こういうことだったのですね。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110913k0000m030148000c.html?inb=yt
NHKが、ドラム缶を溶解する施設なんて説明するから、驚いていました。
正確には「低レベル」の金属核廃棄物を溶かしたり固化したりして、高レベルの核廃棄物を収めるドラム缶やコンクリート容器の内貼りをする金属を作る場所だったらしい。
フランスの場合は分かりません。しかし、日本では「低レベル廃棄物」とは、原子炉から出る廃液（個体ではありませんが）、浄水系のフィルター、作業服、手袋など「雑固体廃棄物」を焼却・圧縮し、アスファルトやセメント、不飽和ポリエステル樹脂で固化したもの。
放射線量に、実質、上限は無く、決して「低レベル」の廃棄物ではありません。
と、私、毎日、政治のことばかり考えているわけではないのですが、また政治ネタとなりました。さあて、風呂にでも入って、教材の整理をしなければ。受験、近し。
先ほど、グリーンを散歩させましたが、日差しは鋭く、真夏の太陽です。
今日は、できる生徒を一人教えるだけで、明日は休み。ところが、教材の調整で半日が潰れる予定。まあ、サービスですね。
そういえば、9.11から10年でした。知り合いのアメリカ人と、その子供が、爪楊枝に張り付けた星条旗を振っていました。
「上出来だわ。でも、自由の女神をヒットすべきだったわね」と。そうですね、WTCにいた大多数がアメリカ人以外の人々。アメリカを象徴するものではない。
私は全く同情していなかったので、彼女たちにとって慰めになることは一切言わず。
結局、アメリカ人の報復というのは、Wブッシュがパパブッシュの敵フセインを処刑し、ビンラディンを殺したことくらいで、逆に自分の足元が揺らいでしまった。
「民主主義」というのは９９％アメリカの政治思想を意味するのだろうが、そんなものがアメリカ以外の国に根付くかどうかが大きな疑問。しかも武力でね。
日本が好例。根付いてないでしょ？イラクもアフガニスタンも、遅かれ早かれ逆戻りですね。
藤原 帰一『デモクラシーの帝国―アメリカ・戦争・現代世界』を読んで、「帝国」は古いけど、正論だなと思いました。
今、改めて、同情はしましょう。真珠湾以来の"Our Soil!”（彼女たち、繰り返して、この言葉を使うんですよ）への攻撃でしたから。あ、南北戦争というのも、これに含まれますか？
平均的なアメリカ人というのも、平和ボケしているわけですよ。アメリカ人にとって、戦争とは、アメリカ本土の外で起こるものだから。
アメリカの外交政策に何ら関わりを持たない大多数のアメリカ人に、マイケル・ジャクソンのトリビュート曲を捧げます。隠れた名曲です。
Michael Jackson: "What More Can I Give"
http://www.youtube.com/watch?v=G2Jy1J8nvTw&NR=1
歌詞。
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/what-more-can-i-give-lyrics-michael-jackson/b27abba249a4ee3048256c00000ea857
それにしても、自民党の石原幹事長の発言には、思わず爆笑しました。そんな本当のことを言っちゃったら総理になれないぞと。
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100507.html
そういえば、フランスの核処理施設での爆発、こういうことだったのですね。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110913k0000m030148000c.html?inb=yt
NHKが、ドラム缶を溶解する施設なんて説明するから、驚いていました。
正確には「低レベル」の金属核廃棄物を溶かしたり固化したりして、高レベルの核廃棄物を収めるドラム缶やコンクリート容器の内貼りをする金属を作る場所だったらしい。
フランスの場合は分かりません。しかし、日本では「低レベル廃棄物」とは、原子炉から出る廃液（個体ではありませんが）、浄水系のフィルター、作業服、手袋など「雑固体廃棄物」を焼却・圧縮し、アスファルトやセメント、不飽和ポリエステル樹脂で固化したもの。
放射線量に、実質、上限は無く、決して「低レベル」の廃棄物ではありません。
と、私、毎日、政治のことばかり考えているわけではないのですが、また政治ネタとなりました。さあて、風呂にでも入って、教材の整理をしなければ。受験、近し。
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