セルフチェックか

2011年10月13日 日常
天候、晴れ。気温18℃。かなり暖かい。

生活パターンからして、私が季節の移ろいを感じるのは、猫の額ほどの庭に植えられている樹木や街路樹を目にする時に限られる。

それすら危うい。最近、授業前は準備に忙殺されるし、出勤の時、空は既に暗い。帰宅は深夜。

さて、問題発生。先日、オート洗車をしていたら、窓から水が漏れてくる!しばらくオイルも交換していないし、月曜、ディーラーさんのところに行くこととなった。

1泊2日の修理になるので、代車を借りるのだが、もうマニュアルシフトの車は無いとのこと。マニュアルじゃなければ運転が面白くないだろう。かくして、月曜の通勤ではAT車を使うことになる。

できれば自動車など使いたくない。しかし、このだだっ広い十勝では、車なしでは仕事ができない。

脱原発派の論客は、ほぼ全員が、脱原発のためには、エネルギー消費量を減らさねばならないと主張している。電気消費量を今のレベルに保ったまま脱原発して、水力や火力、再生可能エネルギーを増やせとは言っていないのだ。

エネルギーを使う以上、必ず、問題がつきまとう。例えば、bunさんの日記で触れられていた、こういう問題にも対処しなければならない。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51747489.html

石炭を燃やすと、中に含まれていた水銀が発生する。しかし、水銀なら手立てはあるだろう。人間に触れないよう隔離することはできる。お金はかかるが。

原子力は、そのサイクルのあらゆる過程で放射性物質を生み出す。今のところ、それに対処する手段はない。地下に放棄するといっても、何百年も後まで安全とは言えない。

そこが石炭と原子力の違いだろう。恐れるのは、工学部や理学部で原子力関連講座を専攻する学生がいなくなって(実際、減っているらしい)、核の後始末をする研究が途絶えてしまうことだ。

二本松市を除いて、福島県全域でとれた新米を出荷。自治体や国の機関ですら、放射能測定器が不足している。俄然、チェックの甘いまま、農産物が出荷される。私は、安けりゃ、食べるだろう。

最近では、民間組織が放射能測定器を購入し、市民のためにセルフ測定をしている。除染も大事だが、まず正確な放射線の測定から始めなければならない。

本田真穂さんからメール。NYは、ジョブズ氏の訃報とデモで揺れまくっていたらしい。デモは進行形だが。
http://mahoblog.exblog.jp/

これから双子さんだ。頑張ろう。

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