2年ぶりに

2011年11月19日 日常
昨日は、双子さんの宿題をファクス送信し、家庭教師候補の方を面接。これで2度目。この前同様、生徒さん宅までの交通手段のみが問題。

交通機関の発達していない十勝では、家庭教師、いや、通勤を伴うあらゆる仕事に自家用車は必須。

往路のバスがあるにはあるが、復路は徒歩35分という条件でオファーを受けたらしい。

はっきり言おう。冬山大好きな山岳部員でもない限り、冬、しかも夜に35分も徒歩というのは命知らずである。大体、帰りに大雪で、歩けなくなることも有り得る。

さすがに後悔したのか「両親にも相談したのですが、冬の夜中に徒歩というのは危ないと言われまして・・・」と切り出してきた。「まったく、その通りです」と答える。結局、生徒さんの両親が送迎をするという条件付きで会社に報告。

今回の面接で、公共交通機関しか利用しないというポリシーがあるわけではなく、免許も持っているが、まだ自動車を買う余裕がない、自動車は欲しい、ということが判明し、ちょっとガッカリ。

まだ19歳ということもあるが、「両親に相談したのですが」という言葉は、久しく耳にしたことがない。大事に大事に育てられた帰国子女のお嬢様だ。

私は、何か重要なことを両親に相談したことがあっただろうか?否である。

さて、今日は、ようやくオフの土曜日です。朝からマッサージに行き、図書館に『小出裕章が答える原発と放射能』を返却。

小出さんの本で気になったのは「判りません」という言葉の多さだ。専門家が専門家ぶるには、決して使ってはいけない言葉。科学技術的なことと、社会的問題が重なり合った時、フクシマには答がない。正直な人だ。

その足で鰻を食べに行った。何と美味な。贔屓にしている鰻専門店。さすが。

次が、たまには恋愛映画でもと思い、mana*さんから紹介を受けた『ソフィーの復讐』を借りにレンタルDVDショップへ。実に2年ぶり。

もう、圧倒されたのが、韓流コーナーのドデカさ。どんだけ~!(死語?)キム・ユンジンさんのファンなので『シュリ』『燃ゆる月』『イエスタデイ』などを借りにいった時は、まだ控え目なコーナーが一つあるだけだった。

邦画コーナーを超える規模の韓流コーナーを横目に、中国映画のコーナーを探していたら、そういうものはなかった。店員さんに尋ねると、『ソフィーの復讐』はこちらです、と。

あれ?韓流コーナーじゃないか?そうか、韓国・中国合作映画だったわけだ。で、片方に韓国が入っていれば、韓流になるということか。だが、『ソフィーの復讐』は誰かが既に借りていた。

文化大国を目指すと宣言した中国の映画のコーナーはまだない。以前、あったはずなのだが、韓流に押されて一般映画の中に編入されたのだろう。中国映画といえば、カナダで『毛沢東』を観たのが最後だ(笑

いや、こんなことを言ってはお叱りを受けるかも知れないが、確かに、韓国の俳優・女優は美男美女揃いだ。しかし、中国13億人の中には、それを超える原石がごろごろしている。あとは磨くのを待つだけだ。日本人なんか相手にならないぞ、と親友の中国人の兄は力説していた。

そのうち、中流、華流、漢流・・・(どれもダメだ)、ま、どういう呼称になるかは知らないが、中国映画の大量流入という日も来るだろう。恋愛なんかがテーマなら、当局の規制にひっかからないだろうから。

で、どうなったかというと、私は伝説のガールズ・ロックバンド"RUNAWAYS"のDVDを借りたのであった。

2年ぶりということで、会員カードも期限が切れており、新規入会ということになった。

免許証を提示したり、住所氏名などを記入したり、会員証を作るだけで200円支払ったり、マニュアル通りの長々しい説明を店員から受けたりして、めでたくDVDレンタルにたどり着いたのであった。

仕上げに、プリンターの詰め替えインクを買いに○○ボルトへ。確か○プソンのプリンタを買ったはずだと思い込んで行ってみたら、全く見慣れない商品ラインナップ。

○ャノンじゃないよな、いや、○ャノンならピッタリの商品があるのだが、と思いつつ、いったん帰宅。よく見たら、プリンタは○ャノンだった。

明日は、日曜にも拘わらず、2人を教える。雪は降るだろうか?





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