ローローとの再会を除けば、オスロには特に用事は無い。これで4回目だし、オスロは小さな都市だから、大体、観るところは観ている。
ステーションセントラルでタクシーを降りる。まだ朝の9時ころだ。やはり、あのバカ高いタクシーに余程懲りたのか、空港までの高速電車Flytogetのチケットを買いに。普通の列車もあるが、やはり速いのがいい。
オスロセントラルから空港まで170ノルウェークローネと言えば、1400円くらい。あのタクシーの10分の1!オスロセントラル駅から空港までは23分程度。ついでに、チケット売り場で飛行機のチェックインもできる。
空港に着くと、チケットを差し込まねば出られないゲートがあるので、flytogetのタダ乗りはできませんよ。
やはり、ローローの言った通り、オスロセントラル駅にはコインロッカーがあるものの、空きはない。荷物はホテルのラゲッジルームへ預けて正解だった。
いい天気なんですよ。ロンドンで一度、雨に遭いましたが、今回は行くところ行くところ、全部晴れ。
もったいないと思いながらも、コーヒーを飲みながら、絵葉書を書く。10枚くらい書いたところで、セントラル駅の中の郵便局へ。残るは、この日記の更新だ。
セントラルステーションにネットカフェはあるのだが、自分のPCを使うのではなく、備え付けられたお店のPCを使えと。どこかにWiFiサービスのある店は?と聞くと、あっちの方にあるバーなら大丈夫かもと。
SIDESPORETというパブで「WiFiサービスはあるか」と尋ねると、「ありますよ」と女性店員(写真1)。「じゃ、コーヒーをお願いします、あ、やっぱり水でいいです」とミネラルウォーターを注文したつもり。
http://www.oslo-s.no/article.php?articleID=28766&categoryID=3531(ありがとう!)
すると女性店員が、水道の水をじゃ~とグラスに入れ、氷のサービスまで。いくら?と聞くと「タダですよ」と。しかも、ユーザーネームもパスワードも要らない気楽さ。
こうして、「オーストリア→スイス→スウェーデン」をタダのWiFiで書き、さあて、いくらなんでもオスロ観光をしなくちゃと思い立った。
ムンクの「叫び」も見たし、唯一行っていないのは、ノーベル平和賞が授与されるシティーホール(写真2は授与式会場)。
そう、中国の人権活動家の劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏が2010年に受賞するはずはずだったが、中国共産党は、彼を国内に抑留し、授与式への参加を許さなかった。
シティーホールの向かいに、ノーベルピースセンターがあったので、中に入ると、歴代の受賞者の写真と経歴が青いディスプレーに表示されていた。
劉暁波氏の写真も、受賞者として飾られていて(写真3)、いつの日か、彼がオスロを訪れることができる日がくることを祈る。
シティーホールは海に面しており、観光客と思しき人々でごった返している。昔、私もその一人だった。
ロンドン行の飛行機は8時なので、まだまだ時間があることを十分知りながら、早いとこ、空港に入っておこうということで、またセントラル駅へ戻り、Flytogetに乗車。
5時ころには既に空港に到着。
インフォメーションで「WiFiが使える店はあるか」と聞くと、「空港全体で、1時間まで無料のWiFiサービスがあるよ、ユーザーネームとパスワードはこのカードに書いてあるからどうぞ」と。偉い!
ノルウェークローネの小銭を使いたくて、スターバックスで時間を過ごす。メールをチェックしていると、すぐに1時間は過ぎ、日記の更新ならず。
さて、すっかり現実に戻った私。これから初めての生徒さんを教えにいきます。続きは、また明日。
ステーションセントラルでタクシーを降りる。まだ朝の9時ころだ。やはり、あのバカ高いタクシーに余程懲りたのか、空港までの高速電車Flytogetのチケットを買いに。普通の列車もあるが、やはり速いのがいい。
オスロセントラルから空港まで170ノルウェークローネと言えば、1400円くらい。あのタクシーの10分の1!オスロセントラル駅から空港までは23分程度。ついでに、チケット売り場で飛行機のチェックインもできる。
空港に着くと、チケットを差し込まねば出られないゲートがあるので、flytogetのタダ乗りはできませんよ。
やはり、ローローの言った通り、オスロセントラル駅にはコインロッカーがあるものの、空きはない。荷物はホテルのラゲッジルームへ預けて正解だった。
いい天気なんですよ。ロンドンで一度、雨に遭いましたが、今回は行くところ行くところ、全部晴れ。
もったいないと思いながらも、コーヒーを飲みながら、絵葉書を書く。10枚くらい書いたところで、セントラル駅の中の郵便局へ。残るは、この日記の更新だ。
セントラルステーションにネットカフェはあるのだが、自分のPCを使うのではなく、備え付けられたお店のPCを使えと。どこかにWiFiサービスのある店は?と聞くと、あっちの方にあるバーなら大丈夫かもと。
SIDESPORETというパブで「WiFiサービスはあるか」と尋ねると、「ありますよ」と女性店員(写真1)。「じゃ、コーヒーをお願いします、あ、やっぱり水でいいです」とミネラルウォーターを注文したつもり。
http://www.oslo-s.no/article.php?articleID=28766&categoryID=3531(ありがとう!)
すると女性店員が、水道の水をじゃ~とグラスに入れ、氷のサービスまで。いくら?と聞くと「タダですよ」と。しかも、ユーザーネームもパスワードも要らない気楽さ。
こうして、「オーストリア→スイス→スウェーデン」をタダのWiFiで書き、さあて、いくらなんでもオスロ観光をしなくちゃと思い立った。
ムンクの「叫び」も見たし、唯一行っていないのは、ノーベル平和賞が授与されるシティーホール(写真2は授与式会場)。
そう、中国の人権活動家の劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏が2010年に受賞するはずはずだったが、中国共産党は、彼を国内に抑留し、授与式への参加を許さなかった。
シティーホールの向かいに、ノーベルピースセンターがあったので、中に入ると、歴代の受賞者の写真と経歴が青いディスプレーに表示されていた。
劉暁波氏の写真も、受賞者として飾られていて(写真3)、いつの日か、彼がオスロを訪れることができる日がくることを祈る。
シティーホールは海に面しており、観光客と思しき人々でごった返している。昔、私もその一人だった。
ロンドン行の飛行機は8時なので、まだまだ時間があることを十分知りながら、早いとこ、空港に入っておこうということで、またセントラル駅へ戻り、Flytogetに乗車。
5時ころには既に空港に到着。
インフォメーションで「WiFiが使える店はあるか」と聞くと、「空港全体で、1時間まで無料のWiFiサービスがあるよ、ユーザーネームとパスワードはこのカードに書いてあるからどうぞ」と。偉い!
ノルウェークローネの小銭を使いたくて、スターバックスで時間を過ごす。メールをチェックしていると、すぐに1時間は過ぎ、日記の更新ならず。
さて、すっかり現実に戻った私。これから初めての生徒さんを教えにいきます。続きは、また明日。
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