大掃除

2012年4月21日日常コメント (2)

昨日、スカパーのチューナーとブルーレイレコーダーが同時に届いた。

チューナー（録画可能）はレンタルするより安上がりと考え買い取り。ブルーレイレコーダーはアマゾンが最安値だったので、これも購入。

考え方は沢山あると思う。１回見た映画やドラマは２度と見ないと割り切り、録画の努力を一切放棄するというのがひとつ。これは非常に現実的だ。

録画はしたいけど、ディスクに焼き付ける必要はないと考え、外付けハードに録画するのが次。

２Tあれば無数の作品を保存できる。それもが一杯になれば、外付けハードを買い足す。多分、チューナーの周りに余りスペースは要らないと思う。

そして、私が選んだのは、最も愚直なブルーレイ焼き付け方式。何だかディスクにして保存しないと安心できない。多分、HDDに録画してそのままになるだろうが、気持ちとして、そうしないと気が済まない。

もし、几帳面に観た番組をブルーレイに保存したとしよう。そうすると、ディスクをカテゴライズして、保存するライブラリのようなものが必要になるだろう。

これはDVDでも完成していなくて、DVDたちは、買った時のケースの中に閉じ込められている。ビデオからDVDに変換する作業がまるで進んでいないというのも一因だ。

そして、苦労してDVD化した少数の作品すら、一度も観ていない。見事である。

何故、スカパーをもう一度、と思ったかは後日書くとして、月曜にはスカパー用のアンテナの取り付けが行われる我が屋根裏部屋である。

もちろん部屋の中ではなく、隣の家からもらった鋼鉄製のベランダにつけるのである。

技術の進歩というか、同じようなものをバージョンアップして数年後にはお古のテクノロジーにしてしまうというダーティービジネスの典型だ。

旧式の１１０°のサテライトアンテナを真新しいものに取り替えないとスカパーは観ることができないと。新しいアンテナはどれほど旧式のものと異なるのか見ものである。

しかしながら、なんせ、アンテナ代も取り付け費用も無料なので、どうでもいいのである。古いアンテナをどうしようかという問題は残るが。

大掃除というものはここ１０年くらいしたことがなく、こういう事情でもなければ永遠にしなかったものと思われる。

オーストリアの友人に、これから何か新しいことをしようと思うなら、先ずは部屋を片付け、どういう情報源がどこにあるか完全に把握していなけりゃダメだよと言われたのを思い出す。

明日は、仕事以外、全て大掃除に費やす。

その他、今日行ったことと言えば、冬タイヤを夏タイヤに履き替え、グリーンの爪を切りにペットショップへ。その後、マッサージ。

帰宅後、慌ただしく市役所のゴミ分別規則をダウンロードし、収集日もチェックして、ゴミの袋詰め。いろいろ勉強になった。

たまに５月に雪が降ることがあるものの、すぐに融けてしまう。あと半年、雪は見たくない。