で、どうなのかというと、以前、スカパーとBSを観ていた時に戻っただけ。番組数は確かに増えているし、ブルーレイを使えるようにしたが、根本的な変化というのはさほどない。
変化と言えば、私の部屋が大変きれいになった点の方が大きい。もうゴミ袋何枚を使ったか。
何の役にも立たない古物や、そのパッケージ、段ボール。もうフロッピーディスク（死語？）なんて、未開封のパッケージが一杯出てきて、記録媒体の変化の速さに驚く。
ああ、すっきり。
意外にも本が多かったです。ネット関係の雑誌とかも散在していて、もう時代遅れもいいところ。本は古本屋に売るか、オークションに出品するか、何とか処分しなければ。
でも、処分する前に、ちょっと確認する意味で読んでいたら何時間にもなってしまって（笑）
どうでもいいものから昔のことをたくさん思い出したり。
で、面倒なことは全部業者さん任せ。ブルーレイレコーダやスカパーチューナーのセットアップは全てしていただきました。
これで、レーザーディスク、ビデオテープ、Sビデオテープ、DVD、ブルーレイ、ついでにCD、カセットテープ、マイクロカセットテープが全部使えるようになりました。
タワーように積み上げているので、大きな地震が来たら崩壊ですね。それにしても、テレビは、いい加減、デジタル放送対応のものにしなければ。
ええ、まだブラウン管のモニターを使っています。２０年くらい前に購入したもの。このころの家電メーカーはいい仕事をしていたと思う。
さて、スカパーの目的だが、昭和（戦後）の日本映画やテレビドラマを録画しておくのが目的。日本人が元気で、欧米のコピーに満足し、希望に溢れていたころの番組を。ま、懐古趣味ですね。
もちろん、BBCやCNN（NHKBSのダイジェスト版じゃない）は観るし、最新の洋画くらいは楽しむつもりだが。
しかし、時間から考えて、どうも、観もしない映画やドラマをただ録画するだけに終わる可能性が大だ。将来、時間ができたら観るぞ、と、来もしない将来に基づいて計画を立てるのだ。
（写真１：ロンドンの地下鉄でいちゃつくカップルたち）
（写真２：ロンドンチューブのプラットホームにフェンスができた。それよりギャップ（段差）を無くする方が先だと思うが）
（写真３：オーバーグラウンド、地上電車であ～る）
コメント
羨ましい環境ですねー。思えば次々と新しくなるたびに必要なものがふえて大変。録画しなくても再生機としてだけ使うものも必要だし。
回顧趣味といえば、最近寅さんにはまって、次々に借りてきては見ています。ストーリーや人物もだけど、バックにうつる昭和の香りが楽しくて。
コメントが遅れました。「スカパーえらべる１５」というのに加入するため、番組を選びに選んでいました。
再生環境ですが、レコードをCDに記録させる機能も増えましたので、更に進歩です。SビデオテープはS-VHSと言うようです。あとは時間だけです。
寅さん、いいですね。３作品くらいしか見ていませんが、芳醇な昭和の香り。私は、今、「飛び出せ青春」というのを録画しています。おすすめです。