1986年、チェルノブイリ原発事故が起きた。当時、チェルノブイリはソビエト社会主義国連邦(ソ連)という、どうにもならない硬直化した国に存在した。

大体の共産党がやるように、ソ連共産党は情報を隠し、非常に曖昧かつ甘い事故報告書を原発推進派のIAEAに提出した。そして、原発を推進した。

戦前からメンタリティーが変わらぬ19世紀的官僚の支配下にあるノーメンクラツーラの社会主義国日本でも同じことが起こりつつある。もう何回、フクシマを繰り返しても、利権というものがある限り、彼らの頭は切り替わらない。

大飯原発3・4号機の再稼働は、福井県とあおい町の判断、および、総選挙まで首の皮一枚でつながっている野田とかいうどうでもいい総理の「責任」において行われようとしている。

政府の言う安全基準が暫定的であること(原発の安全性は永遠に「暫定的」なのだが)、原子力規制庁設立のめどすらたっていないということを理由に、大飯原発の再稼働には反対と主張してきた維新の会某橋本が、ころりと容認派に鞍替えし、その小者振りを明らかにする。

大阪、関西ちゅ~もんは、関ヶ原の戦いより関東の言いなりになるよう運命づけられているのだ。文句がある関西人が一人でもいたら、東京にたてついてみろ!

北海道電力は泊原発の再稼働なしでこの夏を乗り切る。地元のFMを聞いていると、節電要請のCMが入るようになった。本気にしている道民がどれほどいるか。苫小牧にある最大級の火力発電所を止めての7%節電要請、聞いて呆れる。

とりあえず、明日、民主党に、大飯原発で事故が起きた場合、野田はどう責任をとるのか質問した上で、ネット上のあらゆる機会を通じて選挙で民主党には投票しない運動を繰り広げるとメールを出す。

責任の取り方の一つとして、事故が起きずとも、大飯原発を稼働することによって生まれる核廃棄物の処理場を野田の自宅の地下に造るというのを提案したい(笑)

今日、母親の検査結果が出て、大腸からとったサンプルは良性だった。祝いに、マッサージへ行き、帰りに中華を食べた。

今月も土日なしが決定する。これは現代の蟹工船。

昨日、酒井和歌子さんの「愛の牢獄」(1995年火曜サスペンス)を見た。30代の酒井さんも素敵だった。こんなことを書いている暇があれば、ファンサイトをさっさと作ればいいのに(笑)




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