一月前にひいた風邪がまだ治らない。そんな中、イトコがやってきて、飲んだり食べたりと大騒ぎ。更に疲れがたまってしまった。

加えて、メインPCのリカバリが、どこを探しても見つからず、ヘタをすると、1回クラッシュしただけで、新しいPCを購入しなければならないかも。

昨日はラッキーなことがあった。CIVILACTIONJAPANの一面広告が載った毎日新聞を午後5時過ぎに買うことができたのだ。

賛同人にもなったし、些少ながら寄付もしたので、このような結実を見ると、正直嬉しい。

制度を改正するのに個人攻撃は要らない。これだけが共通項の人間がネット上で集まり、広告を出すというのは前例のないことではないか。

現代日本の政治経済構造をそのまま反映したような東京一極脱原発デモも結構。しかし、少なくとも私には関係ないし、自分の参加できない運動には興味がわかない。

高野雅夫『人は100Wで生きられる だいず先生の自家発電「30W生活」』(大和書房、2011年)を読んで、脱原発とは、原子力村が変わることではなく、電気を大量消費する自分自身の生活の変革を意味するのだと納得。

現在の電気使用量をそのままにして、再生可能エネルギーでそれを補うというのは全くの誤り。日本人は高い電気を大量消費しているのだ。この状態を放置するわけにはいかない。

我慢するのではなく、電気製品を低電力消費のものに変え、可能なら、間伐材など再生可能エネルギーで暖房や給湯をまかなうというようなラディカルな変更を行う。暖かい地方では、太陽光給湯器も大いに結構。

二酸化炭素の問題には、植林や緑化で対応する。発電するときは、小規模水力発電などで、自分のそばで行う。送電線は可能な限り短く。

いろいろ学んだ。で、今日、北海道電力に、電力契約の変更を申し込むことになっている。契約アンペア数を1~2段階減らしてもらうのだ。そうすることで、電力料金も安くなる。

以前は電気ホットプレートなんかを使うとブレーカーが落ちて、家中真っ暗なんてことがあった。そもそも、食べ物を焼く時にはカセットコンロなどのガス製品を使えばよい。

久しぶりに色々書いてしまったが、電力が足りなくなればブレーカーが落ちるだけ。そういう電気の使い方を止め、ブレーカーをもう一度上げればよい。

節電の夏。有望なメーカーは、これを商機とみなしている。自家発電に変え、無駄な電気の使い方をやめるだけで、生産コストはぐっと下がる。

残るはガスコージェネのエネファームを導入する件だが、真剣に検討するとしよう。発電機は自宅に持ちたいものだ。

CIVILACTIONJAPANは脱原発にも対応できると思う。オールタナティブ(代案)を示して。

期限をかなり過ぎた本を図書館へ返却に行ったら、入り口でブザーが鳴ってしまった。なんせ、新しいシステムになってから、返却日を過ぎた本を返すのが初めてだったので驚いた。

明日は、沢尻エリカの「へルタースケルター」を観て、久しぶりにリラックスする予定。



コメント

オサム
2012年7月13日20:32

listerさん、風邪の調子はどうですか?
東京はいよいよ蒸し暑くなってきています。

毎日新聞、東京版では16面でしたよ。
この1カ月の活動がいいカタチで結果になって嬉しいです。
しばらく毎日新聞販売所巡りが続きそうです(笑)

lister
2012年7月13日21:37

☆オサムさん

これもオサムさんのお陰ですね。CIVILACTIONJAPANについて全然
知りませんでしたから。

北海道でも広告は16面だったと思います。16行くらいになるとい
う話も聞いていましたので、一面全部使った広告になったのは素晴ら
しいことです。

次にも期待しています。

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