アイヌ民族の古老から聞いた言葉。土の中には様々な生き物がいる。だから、お湯をかけて火傷をさせてはいけない、という意味。

と同時に、アイヌ民族には熊を殺す儀式がある。また、老いた狩猟犬は棒で叩いて殺した。何故なら、犬は棒で叩かれて死ぬのが好きだからだ、という説明があったように思う。

人間と動物の付き合いは、本来、このようなものであったのだろう。

アニマルライトについてはまだまだ学ばなければならない点が多いのだが、一種の宗教、アニミズムに近いと思う。欧米のそれは、愚かだ。

人間と動物の間には、生があり、そして死がある。そうした清濁併せ持つ関係が避けられないのだ。

人間はブルータルで、同時に弱い。

そう悟った。

今日も、2人教える。帰宅は9時頃。


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