http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120923t65017.htm

福島第1原発3号機・使用済み燃料プール 鉄骨撤去中落下

 東京電力は22日、福島第1原発3号機の使用済み燃料貯蔵プールに原子炉建屋上部で撤去作業中だった鉄骨を誤って落下させたと発表した。鉄骨はプール内に落下したままで、東電は燃料やラックの損傷の有無などを調べている。
 東電によると22日午前11時すぎ、貯蔵プール脇にあった長さ約7メートル、重さ約470キロの鉄骨をクレーンで除去しようとした際、鉄骨をつかんでいたクレーン先端のフォークから鉄骨がプール内に滑り落ちた。作業員にけがはなかった。
 燃料の冷却は保たれ、周辺の放射線量にも特に変動はないという。燃料やラックはプールの水深5~6メートルにある。プールには使用済み燃料514体、未使用の燃料52体が貯蔵されている。


2012年09月23日日曜日




コメント

loving-c.
loving-c.
2012年9月25日10:30

このように、人のすることからミスをなくすことはできません。
しかし原発は、少しのミスでも大事故につながるリスクがあります。
したがって、原発はやはりゼロにすべきです。

lister
2012年9月26日21:47

☆loving-c.さん

私も賛成です。ただ、どうすれば原発という麻薬の中毒になった
官僚、政治家、自治体、原発労働者、メーカー、土建業者、そし
て電力消費者たちを更生させるか、頭の痛いところです。

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