霜月なのに師走の雰囲気

2012年11月6日日常

だいたいが、元旦までに年賀状を書いたことのない人間である。

それが、今年は１１月中に喪中ハガキを出さねばならない。

しかも、ヨーロッパ旅行でお世話になった友人には、ベリージャパニーズ！なクリスマスカードを送らねばならない。これも１１月中。

取りあえず、今日は聖なる休日、火曜日だ！ということで、マッサージに行こうと考えていたが、そろそろ冬タイヤに履き替えなければ、と思い至り、母親だけを治療院に残し、その間、諸々の用事をたした。

１１月も中旬になると、タイヤの履き替えラッシュとなり、かなり待たされるので、やはり、今のうちに替えてよかった。待つこと１０分少々。

その後、ガソリンを給油し、高校入試の模擬試験を求めに書店へ。

今年は、例年、模擬試験を作っている出版社が倒産し、売れ残った理科と国語の模試が同社の最後の商品となった。

教材を買った人には合格消しゴムをくれるそうで、私が受験するわけではないが、ありがたくもらっておいた。

お次が、和風クリスマスカード。全体的に歌舞伎のデザイン。こういうの、喜ばれるから。

ついでに、今まで、新聞記事の切り抜きをクリアファイルに収めていたのだが、やはり昔風にスクラップブックが良いと思い、購入。結構高い。

これだけのことをやって治療院へ母親を迎えに行き、食料品を調達して帰宅。

ベジタリアンになってから、粗食だ。１日１回の食事ということもあり、旬の新鮮な食材を求めるが、そういうことをやっていたら、買うものは限られてくる。

肉はもちろん、乳製品、卵も食べないので、ゴマ豆腐、しじみの味噌汁、玄米か雑穀米、頭から食べられる小魚、葉物野菜のおひたし、皮ごと食べられる果物が基本。

日によって、豆乳をかけたフルーツグラノーラ、そして、たまには、アンチエイジングにはよくない逸脱デザート（アップルパイ、某パン屋のスコーンなど）も食べる。

さて、色々やった午前中。午後は映画三昧と決め込み、石油ストーブに給油したら、石油がタンクから溢れ、玄関もタンクも灯油まみれ。

急いじゃいけねぇ、何事も。新聞やティッシュで灯油を拭き取っていると、軽く１時間が過ぎる。

そういえば、レーザーディスク（知らない世代の方は無視してください）プレーヤーのスイッチが入らなくなり、修理しようと電話したら、２万円はかかりますと。

そんな～と思い、オークションで３８００円のものを落札。道内のショップだったので、送料も４００円とお安い。

で、届いたのだが、やはりバカでかい。レーザーディスクプレーヤーは、我がAV機器のタワーの一番下に置いてある。

てっぺんの、やわなブルーレイプレーヤーなどの上には置けない。

どうやって、一番下の故障したレーザーディスクプレーヤーを除去し、新しいのを置くか、これ、どのネズミが猫に首輪をつけるか、という問題に似ている。

というわけで、悩みながら、とりためた映画とドキュメンタリーを観るところである。感想は後日。