私立中学、私は受かるか?仕事納めの独り言
2012年12月30日 日常 コメント (2)先ほど、私立中学を受験する生徒を指導してきた。
2年分の過去問をもらっていたので、昨日から、一生懸命、分かりやすい解説を付けて解いてきた。
で、いよいよ授業を始めようと思ったら、生徒が過去問はできましたので、新しい対策問題を教えてください、と。
私は、当然、過去問を教えるのだろうと思っていて、他のことには何一つ手をつけていなかった。
脂汗が首筋をつたう。問題のほぼ半数が、中学数学を使わなければ解けない。しかし、小学算数だけで解かねばならないのだ。
xとかyを使ったら、そこでアウトになる。
人生で、これほど頭を使ったことはない。
かなり考え抜いた末、何とか、最後まで解答することができたものの、これが入試本番なら私は落ちている。
それでも生徒には、ありがとうございました、と言ってもらい、帰途について、今、帰宅。
これで仕事収め。携帯も4日まではスイッチを切る。
ああ、そうだ、午前中、買い物に行ったのを忘れていた。数日前、年越しの買い物は済ませていたはずなのだが、やはり、人間、忘れるものである。
スーパーの駐車場は満車状態。入り口からかなり遠い所に駐車して、いざ中へ。
人々が密集して買い物をしている。私は、2,3点買い求めるだけでよかったのだが、レジは長蛇の列だ。
この日ほど、レジ係がヒーロー、ヒロインに見えたことはない。殺気立ってレジを打ちまくり、次から次へと客をさばく。
航空業界で言えば、フライトアテンダントだろうか(古いか?)。華やかさで注目を集める。
一つ心配だったのは、客の中に、マスクもせず咳をしている者が結構いたことだ。先日、インフルエンザのワクチンは接種したが、効果はどれほどか?
帰宅すると、すぐにイソジンでうがいをし、手を洗った。
普段、毎日、日記を更新することはできないが、今日から3日までは書きまくりたいと思う。
さて、年末にこんなことは書きたくないが、やはり、原発で始まり原発で終わるのが今年のようだ。
昨日のA新聞によれば、経済産業省出身の2人が安陪内閣で蠢き始めた。
原発のプロモーター経済産業省エネルギー庁前次長今井尚哉氏が政務秘書官に。
この人は、菅政権時代、ベトナムへの原発輸出案件(事実上、失敗)に関わっており、大飯原発再稼動の際には地元との調整役を担った。
何より、今井氏は、第1次安陪政権で事務秘書官を務めたというのだから、安陪首相とは以心伝心の間柄だ。
次。経済産業省が送り込んだ事務秘書官柳瀬唯夫氏。2006年、原発を推進する道筋を示した「原子力立国計画」をまとめた官僚である。
これらの人々は、フクシマ後、窓際に追いやられていた。それが、第2次安陪内閣の出現と共に、ゾンビのごとく蘇ったわけだ。
安陪首相は、昨日も、福島県で「責任あるエネルギー政策を進めていく」と、脱原発の方針を否定。
いよいよ来る時は来たのだなと実感する。
つづく
2年分の過去問をもらっていたので、昨日から、一生懸命、分かりやすい解説を付けて解いてきた。
で、いよいよ授業を始めようと思ったら、生徒が過去問はできましたので、新しい対策問題を教えてください、と。
私は、当然、過去問を教えるのだろうと思っていて、他のことには何一つ手をつけていなかった。
脂汗が首筋をつたう。問題のほぼ半数が、中学数学を使わなければ解けない。しかし、小学算数だけで解かねばならないのだ。
xとかyを使ったら、そこでアウトになる。
人生で、これほど頭を使ったことはない。
かなり考え抜いた末、何とか、最後まで解答することができたものの、これが入試本番なら私は落ちている。
それでも生徒には、ありがとうございました、と言ってもらい、帰途について、今、帰宅。
これで仕事収め。携帯も4日まではスイッチを切る。
ああ、そうだ、午前中、買い物に行ったのを忘れていた。数日前、年越しの買い物は済ませていたはずなのだが、やはり、人間、忘れるものである。
スーパーの駐車場は満車状態。入り口からかなり遠い所に駐車して、いざ中へ。
人々が密集して買い物をしている。私は、2,3点買い求めるだけでよかったのだが、レジは長蛇の列だ。
この日ほど、レジ係がヒーロー、ヒロインに見えたことはない。殺気立ってレジを打ちまくり、次から次へと客をさばく。
航空業界で言えば、フライトアテンダントだろうか(古いか?)。華やかさで注目を集める。
一つ心配だったのは、客の中に、マスクもせず咳をしている者が結構いたことだ。先日、インフルエンザのワクチンは接種したが、効果はどれほどか?
帰宅すると、すぐにイソジンでうがいをし、手を洗った。
普段、毎日、日記を更新することはできないが、今日から3日までは書きまくりたいと思う。
さて、年末にこんなことは書きたくないが、やはり、原発で始まり原発で終わるのが今年のようだ。
昨日のA新聞によれば、経済産業省出身の2人が安陪内閣で蠢き始めた。
原発のプロモーター経済産業省エネルギー庁前次長今井尚哉氏が政務秘書官に。
この人は、菅政権時代、ベトナムへの原発輸出案件(事実上、失敗)に関わっており、大飯原発再稼動の際には地元との調整役を担った。
何より、今井氏は、第1次安陪政権で事務秘書官を務めたというのだから、安陪首相とは以心伝心の間柄だ。
次。経済産業省が送り込んだ事務秘書官柳瀬唯夫氏。2006年、原発を推進する道筋を示した「原子力立国計画」をまとめた官僚である。
これらの人々は、フクシマ後、窓際に追いやられていた。それが、第2次安陪内閣の出現と共に、ゾンビのごとく蘇ったわけだ。
安陪首相は、昨日も、福島県で「責任あるエネルギー政策を進めていく」と、脱原発の方針を否定。
いよいよ来る時は来たのだなと実感する。
つづく
コメント
原発のアクセル踏んだ途端に支持率急落で。
ただ国民の原発アレルギーがちょっと弱まってる気はしますが。
連発された能無し民主総理のせいで。
安陪のお坊ちゃんなんて思われている程度の人間が
意外とパワーを握るかも知れない乱世です。
原発問題は総選挙で争点No.1でしたよね。やはり既
成事実の前に国民の抵抗は廃れるのでしょうか?
何が起こるか、私は全く読めません。