肩の関節に注射

2013年2月7日 日常
湿布をもらうことを目的に病院へ行った。左肩が、もう限界なのである。

診察の順番が来て、医者に症状を色々と話した。すると、レントゲンを撮りますという。

意外だった。骨に異常があるとは思っていなかったからだ。

しばらくして、また診察室に呼ばれ、レントゲンの説明を受けた。肩の関節の骨と骨の間に、私なりの説明だが、「潤滑油」が無い、と。加齢ですね、と。

こういう場合、注射が有効ですと仰る。

え、肩の関節に注射?私は血管注射でも青ざめるたちなのに、肩へぶっすっと注射ですか?

医者は、肩の骨の一部が盛り上がっている箇所にマジックで×を書き、迷わず、その隣へ5センチはあろうかという注射針を刺した。

気絶寸前だったので、あまり覚えていないものの、針が肩の関節に達し、注射液を入れる時が一番痛く、もう二度と懲り懲りだと思った。

すると、あと3回、注射できますので、来週、もう1回来て下さいとのたまう。

もう結構です、とも言えなかったので、はい、と答える。

しかし、不思議だ。注射をすると、それまでギアチェンジもできなかった肩の痛みが消え、360度、ぶるんぶるんと回しても平気だ。

そうか、「潤滑油」が不足していたのか。それまで無視していた「皇潤」のCMがフラッシュバックする。

来週、また注射か。あの痛さを我慢するか、肩の痛さを我慢するか・・・まあ、また注射だろうな。

ところで、防衛大学の入試で、自衛隊発足に関する出題ミス。信じられない!とは思わず、防衛大学ならやるだろうなと諦めてしまうのは何故だろう。

教官にまともな人材がいない「大学」で、学生が給料までもらっている。自衛隊入隊者が足りなかったのは大昔の話。学生は自分で学費を払いなさい。

そして、卒業後は、必ず、全員、自衛隊に入るべし。幹部になれば退職金7000万だって。


防衛大学校:入試で出題ミス 自衛隊発足についての問題で

毎日新聞 2013年02月06日 02時30分(最終更新 02月06日 10時44分)


 防衛大学校(神奈川県横須賀市)が昨年11月10日に実施した2013年度入試の日本史で、自衛隊発足について出題ミスをしていたことが5日、分かった。自衛隊は1954年に保安隊と警備隊を母体に発足したが、設問で警備隊を「海上警備隊」と誤っていた。すでに合格者は1月22日に発表されている。防衛大入学試験課は毎日新聞の取材に対して「対応を検討中」としている。

 防大ホームページや塾講師らでつくる全国入試問題研究会(福岡市)によると、ミスがあったのは、戦後日本の防衛・安全保障政策について空欄を埋めさせる問題。「1954年7月には<(3)>と海上警備隊を統合して、陸海空からなる<(5)>が発足した」という文章で、(3)は「保安隊」、(5)は「自衛隊」が正解とみられる。しかし、52年4月に発足した海上警備隊は同年8月の保安庁設置とともに警備隊と改称され、54年にはなかった。【

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