どこかでバッタリ

2013年2月24日日常

太陽がまぶしい。銀色の雪が光を反射し、からだ中ポカポカ。お昼ならTシャツ１枚でOK。気温は零下ですよ。信じられないですよね。　

昔は、このシーズン、少し早い春スキーを楽しんだものだ。

じゃ、今はどうかというと、日焼けがシミになるのを恐れて日焼け止めクリームを塗り、日中は外に出ないようにしている。

それはそうと、塾や家庭教師の時の生徒にバッタリ出会うことが多くなった。

夏は、アロハにショートパンツでフラフラしている（買い物という立派な理由があったにせよ）と、塾で教えていた生徒にあった。

塾ではスーツ姿しか見たことがなかったからか、女子高校生になった彼女には、まるでゲテモノを目撃したかのような眼差しを向けれられた。

また、次の授業まで時間を潰すために立ち読みをしていたら、そこの書店のバイトが元教え子の女子高生で、立ち読みはダメですよ、と言われた。

最悪なケースとして、運転疲れでボヤーっとしていた時に、青信号で道を渡ろうとしていた高校生の群れに突っ込みそうになったことがあった。

私の顔を見るなり、ボヤボヤしてんじゃないよ（怒）と怒鳴られた。顔を見ると教え子だった。本当に、本当に突っ込まないでよかったけど。

皆、さぞかし、がっかりさせたことだろう。もっといいところを見て欲しかった。

で、昨日、部屋の片付けをしていたら、１０年前くらいに別れた彼女の写真が出てきた。

そういえば、もう長い間会っていないな、今はどうしているだろう？と感慨深いものがあった。

これまで国内、国外を問わず、大きく何度も引越しをしてきたせいか、昔付き合っていた相手にバッタリと会うことはない。

FBに登録していると、「ひょっとしてお知り合いですか？」と、メールがくる。

中には、知っている名前があって、あれ、俺は探したことないのに、どうして？と思ったりする。

もちろん、お誘いすることは無い。こういうのはネット上の出来事だからクールになれる。

しかし、道を歩いているて、突然、昔の恋人とバッタリ出会ったら、そうとう動揺するんじゃないだろうか。

嫌いで別れた相手ばかりじゃないので、声くら掛けるだろうか。子供を連れていたり、ご主人と一緒だと、目を合わせるくらいか。

どちらにしても、付き合っていた頃の関係には戻れないので、無視するのが正しいのだろう。そうしよう。

今日は、これから面接をする。その後、２時間、授業。日曜出勤は今日が最後だ。

誤字脱字失礼しました。ペコ。