朝4時起床。曇りで朝日が見えないため、新聞を読んで、二度寝。

8時頃、目が覚めた。面白い夢で、我ながら、よくあのようなストーリーを描けたものだと(潜在意識?)感心する。

教材調べなどをしていると、急にカレーが食べたくなり、本屋に寄る予定もあったので、外出。

当地ではカレーと言えば激安の○ンディアンカレーか、超本格的なスリランカカレーの○イオンを指すが、サードパーティーとして急浮上の○ャングルにした。

インスタントカレーっぽいところがあり、記憶の味にマッチする。小さい頃、家で食べたあの味に近い。夕食がカレーの時は楽しみだった。

今月は、ナスカレーというのがあったので、辛口(大辛の下)で注文。これが絶品で、おかわりしたいくらいだった。

カラダが要求しているものを食べると必ず美味しい。

帰り、本屋で、e-honで頼んでいたゴフマンの『放射線と人間』を購入。ポイントがたまって2千円分の図書券をもらっていたので、残額を支払う。

帰宅すると、アマゾンで購入した中川保雄『増補・放射線被曝の歴史』が届いていた。

ここ2年、原発関係の本を読み漁ったが、原発のコスト=ベネフィットという金の問題ではないと思い至った。

電気のためにべらぼうな金を払おうと、安全な電気なら必要だし、金がなければ、電気を使わなければよい。

そうではなく、原発の問題は、結局のところ「低レベル放射線」の人体への影響なのだ。

「低レベル放射線」の値がいかに決まったか、それが人体、なかんずく遺伝子にどのような悪影響を与える(可能性がある)かを知ることだと。

この2冊は、福島以前に出版されたクラシックスだが、押さえどころ満載なので、ついに購入に至った。もう何度も書いている(笑)

で、明日と明後日は連休なのだ!みなさんにとって当たり前のことかも知れないが、私にはなかなか回ってこない至上の喜びなのである。

じっくり読みます。もう図書館に返却する必要もない!

しかし、今日のような中途半端な日は、1週間前くらいにオークションで落札したビデオ「これが青春だ!」(1966年)と「でっかい太陽」(1967年)をDVDに変換する作業に費やす。

酒井和歌子さんが出演していることは言うまでもないだろう。東宝ビデオシリーズなのだが、よく今まで残っていたと思う。1966年、1967年って・・・

まだローティーンだった酒井和歌子さんを拝見できるなんて嘘みたいだ。

できれば放射線の本など読む必要も無く、日本が高度成長の真っ只中にあった気分を満喫していればよい毎日ならばどれほど素晴らしいだろう。

アベノミクスが成功して日本が再び成長を始め、首相が国民所得倍増を確約し、若者は失業知らずで、ゴーゴーバーで毎夜踊り、安保闘争が再発し、学生運動が再熱して、国民は打倒安倍政権で立ち上がり、映画館では青春映画と任侠ものが流行って東大の入試が中止になる・・・なんてことにはならないでしょうね。








コメント

ミハーハハ
2013年6月21日22:58

カレーは今や肉じゃがをおさえてオフクロノ味あじなんだそうですね。
これが青春だ!ドラマは見たことなかったけど(小学校低学年だったと思います)歌が流行っていて、これが青春だ~♪とみんなうたっていました。

lister
2013年6月22日10:49

☆ミハーハハさん

おふくろの味、そうです、まさにそれです。そういうカレーがたまに食べたくなります。外食だと滅多にお目にかかれなくなりました。

「これが青春だ!」は面白かったです。「でっかい太陽」もそうですが、主題歌がみんな軍歌に聞こえるんですよね(笑)

その反動ですか、主人公の教師は、戦後民主主義を学校に持ち込もうとする英語担当の近代的ヒーローなんです。

そんな世代の日本人が作った映画なんでしょうね。

私がはっきりと覚えているのは「飛び出せ青春」からで、英語教師、サッカー部(これが青春だ!ではラグビー部)という設定もそのまま。

酒井和歌子さんは生徒役から教師役になっていて、主題歌はポップスでした(青い三角定規『太陽がくれた季節』)。

ああ、古き善き時代。

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