1日が始まったのは午後からでした。今日は休みだから、一歩も外に出ないという一点を心掛けようと。
で、外出はしなかったものの、予想もしなかった仕事の話が入り、また生徒が1人増えてしまった。休日は携帯切っておきましょうか(怒怒)
色々読んだり、観たりしていましたが、どうも調子が狂いました。
気持を切り替えて、1969年東宝映画『大日本スリ集団』を観ることに。
無論、酒井和歌子さんが出演されています。妻子ある男性と別れてブラジルに移住する女性を演じていました。
1969年、まだブラジル移住をする日本人がいたのですね。驚きました。
で、テーマはスリです。私、これまで3度ほどスリに遭いまして、2回目は、まだ東ベルリンがあった頃、電車の中でウエストポーチから。
クレジットカードもプラハまでの電車のチケットもスラれて、がっかりしたことを覚えています。
もう1箇所に現金を隠しておいたので、何とか助かりましたが、ウィーンでクレジットカードを再発行してもらうまで飲まず食わず。
帰国すると、香港から盗まれた財布とカードが郵送されていて、そのスリは香港まで旅をしていたことが判明!何で実家の住所が分かったかな?
あ、1回目がまだでした。初めてスリに遭ったのは、ヒースロー空港でした。
留学の帰りで、友人とストーンサークルを見に行こうということになっていました。
今考えると、何と無防備な!と反省させられますが、残っていたスウェーデンクローネを全部ポンドに替えたものをジーンズの後ろポケットに収めていました。
盗んでくださいと言っているようなものです。
そして、小脇に抱えていた小さなバッグもバッグごと盗まれ、その中にクレジットカードを含む全財産が。
バッグを取られたのに気付かぬ間抜けさ。自分に腹が立ちました。1ポンド硬貨が何枚かかろうじて残っていました。
どうしよう、友人に迎えに来てもらおうか、でも一応、lost & foundに寄ってみようと考えたのが正解。
落し物として、私のバッグがありました!やった~!と糠喜び。現金は全部盗まれていました。
しかし、ポリシーのあるスリで、盗んだのは現金のみ。クレジットカードやトラベラーズチェックは残しておいてくれました。紳士の国か?
落し物センターで、そのバッグを拾ってくれた人にお礼を書きなさいと言われ、こいつ犯人じゃないの?と思いながらサンキューと。
帰国すると、その発見者からお礼状のお礼状が届きました。さすがイギリス。
遅くなりました。3回目です。3回もスラれるというのは、やはり私が無用心ということになりましょう。
それは、アラスカのユースホステルで起こりました。ジーンズの横のポケットに入れておいた5ドルとロッカーの鍵を眠っている間にスラれました。
残りの全財産は、脚に巻きつけるタイプの財布に入れておいたため、無傷。
フロントで、ま、5ドルで被害届けは出さないが、私のスーツケースが入っているロッカーを開けてもらわなければ帰国できませんと泣きつきました。
普通、マスターキーを持っているんだろうと信じていましたが、フロントの女の子がハンマー片手に現れた時は度肝を抜かれました。
結局、そのハンマーと取っ手でスーツケースが入っているコインロッカーを破壊してくれました。ヤンキー娘のやることはスゴい!と目を白黒。
スーツケースには飛行機のチケットが入っており、今こうして日本に住んでいるのは、そのお陰なわけです。
で、外出はしなかったものの、予想もしなかった仕事の話が入り、また生徒が1人増えてしまった。休日は携帯切っておきましょうか(怒怒)
色々読んだり、観たりしていましたが、どうも調子が狂いました。
気持を切り替えて、1969年東宝映画『大日本スリ集団』を観ることに。
無論、酒井和歌子さんが出演されています。妻子ある男性と別れてブラジルに移住する女性を演じていました。
1969年、まだブラジル移住をする日本人がいたのですね。驚きました。
で、テーマはスリです。私、これまで3度ほどスリに遭いまして、2回目は、まだ東ベルリンがあった頃、電車の中でウエストポーチから。
クレジットカードもプラハまでの電車のチケットもスラれて、がっかりしたことを覚えています。
もう1箇所に現金を隠しておいたので、何とか助かりましたが、ウィーンでクレジットカードを再発行してもらうまで飲まず食わず。
帰国すると、香港から盗まれた財布とカードが郵送されていて、そのスリは香港まで旅をしていたことが判明!何で実家の住所が分かったかな?
あ、1回目がまだでした。初めてスリに遭ったのは、ヒースロー空港でした。
留学の帰りで、友人とストーンサークルを見に行こうということになっていました。
今考えると、何と無防備な!と反省させられますが、残っていたスウェーデンクローネを全部ポンドに替えたものをジーンズの後ろポケットに収めていました。
盗んでくださいと言っているようなものです。
そして、小脇に抱えていた小さなバッグもバッグごと盗まれ、その中にクレジットカードを含む全財産が。
バッグを取られたのに気付かぬ間抜けさ。自分に腹が立ちました。1ポンド硬貨が何枚かかろうじて残っていました。
どうしよう、友人に迎えに来てもらおうか、でも一応、lost & foundに寄ってみようと考えたのが正解。
落し物として、私のバッグがありました!やった~!と糠喜び。現金は全部盗まれていました。
しかし、ポリシーのあるスリで、盗んだのは現金のみ。クレジットカードやトラベラーズチェックは残しておいてくれました。紳士の国か?
落し物センターで、そのバッグを拾ってくれた人にお礼を書きなさいと言われ、こいつ犯人じゃないの?と思いながらサンキューと。
帰国すると、その発見者からお礼状のお礼状が届きました。さすがイギリス。
遅くなりました。3回目です。3回もスラれるというのは、やはり私が無用心ということになりましょう。
それは、アラスカのユースホステルで起こりました。ジーンズの横のポケットに入れておいた5ドルとロッカーの鍵を眠っている間にスラれました。
残りの全財産は、脚に巻きつけるタイプの財布に入れておいたため、無傷。
フロントで、ま、5ドルで被害届けは出さないが、私のスーツケースが入っているロッカーを開けてもらわなければ帰国できませんと泣きつきました。
普通、マスターキーを持っているんだろうと信じていましたが、フロントの女の子がハンマー片手に現れた時は度肝を抜かれました。
結局、そのハンマーと取っ手でスーツケースが入っているコインロッカーを破壊してくれました。ヤンキー娘のやることはスゴい!と目を白黒。
スーツケースには飛行機のチケットが入っており、今こうして日本に住んでいるのは、そのお陰なわけです。
コメント
現金は殆どなくてクレジットカードだけでしたし、ボロの財布が保険で新品になりましたが、カードをストップするのに、子供たちは夕飯をじっと我慢させられ、ピーピーと『母ちゃん。ひもじいよお』と泣きわめいたそうで、かみさんから散々愚痴られました。
それはご同情申し上げます。日本のスリは器用でヨーロッパのスリは不器用という幻想を見事に打ち破られますよね。
子連れでスリに遭われるとは大変でしたでしょう。私は自分のひもじさを我慢すればよかったのですが、ご家族では・・・食べ物の恨みは怖いですね(笑)