ついに恐れていたことが。

例の恋する中3女子が、札幌への進学を止め、地元帯広の高校に進学先を変えた。

理由は明らかで、それとは言わないが、ボーイフレンドがいる帯広に留まりたいのだ。

しかし、進学先が困った。北海道帯広農業高校の推薦入学。

漫画、アニメで大人気となった「銀の匙」の舞台、大蝦夷農業高等学校とは、帯広農業高校をモデルとしているため、全国各地から受験生がわんさと集まる。

推薦入学となると、内申点を相当上げなければならない。恋にうつつを抜かし、勉強そっちのけの中3女子の成績を上げるのは至難の業。

まだ札幌の方がレベルの低い高校が多い。困った。

今日も、その中3女子を教えに片道45分の通勤だ。帰宅は22:30頃。午前中に、あれこれ用事を足していたため、もうぐったり。困った。

コメント

かわず
2013年8月5日20:16

「銀の匙」効果でたくさん受験生が集まっているんですね。「銀の匙」がなければ受験競争が激化することもなく、恋する女の子も帯広農業高校に入れそうなのでしょうか。
それにしても、ボーイフレンドを理由に進学先を変えてしまうとは・・・。listerさんの困る顔が目に浮かぶようです(笑)。

hana
2013年8月5日21:11

listerさん^^

listerさんのお立場としては
お困りのことでしょうね。

しかし、
これが若さですね。
懐かしく羨ましい
忘れていた何かを思い出させてくれます♪

歳と共に覚醒していく自分を感じていますww

lister
2013年8月6日8:51

☆かわずさん

はい、「銀の匙」のブレイクがなければ楽勝だったんですけどね。農業って今の若者にウケるんでしょうか?不思議です。

いや~、ほんとに一途なんですよ。その気持ちはよ~く分かるだけに、愛は愛、受験は受験なんて本音を言えず、あ~困った(笑)

lister
2013年8月6日9:04

☆hanaさん

いやぁ困りました。自分の中でも葛藤がありますし、ご両親と生徒の板挟みになっている苦しさもあります。

確かに若さですよ。ノスタルジックです。ただ、この年齢の子は、まだ愛の苦さ、苦しさというものを知らないですからね。

そういう試練に比べれば、受験指導なんて何ほどのものでもありません。

いやいや、これは綺麗事で、本当のところ大変です(笑)2時間のうち、20分くらい勉強に集中させるのが精一杯ですからね。

私もそろそろ覚醒しようかな。

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