午前中、雨が降り始めました。東北・北海道には豪雨警報が出ています。その中、12時5分に出勤しました。

生徒宅に到着したのが13:50。ドアフォンを鳴らしたが誰も出てこない。いつもあるはずの車も1台見当たらない。

仕方ないので、生徒の父親の携帯へ電話・・・すっごく取り乱している。どうしたんだろう?よく聞くと、長男が緊急入院して、家族全員、病院にいると。

え?長男というのは、2年前、私の生徒で、銀の匙で有名(?)な○広農業高校に入学した子だ。

どうしたんだろう?そこまでは聞けず、分かりました、それでは、明日も授業がありますので、その時、交通費だけいただきます、と対応した。

こういう場合、お気持ちは分かるが、こちらもビジネスなので、きちんと連絡して欲しかった。ドタなら仕方ないが、これはガチのキャンセルだ。

何だかキャンセルが相次ぐ。こちらとしてはリラックスできて嬉しいのだが、授業が潰れた分、指導ができていないので、休み明けの期末試験の結果を保証できない。

とんでもない点数を取ってクレームをつけられても、授業ができなかったのだから仕方ないでしょうと返すしかない。

こう考えると、堂々と言い訳ができるので、この方が良かったかなと思わないでもない。

覚えの悪い生徒は2人で、他の生徒は、理解するのも早ければ、忘れるのも早い、学習習慣ができていないタイプ。

親の心子知らず。私の気持ち親子知らず。

20:00から、看護学校を受験する社会人を教える。試験より難しい問題集で学習しており、訪れる度に難関大学の過去問なみの難問を解かされる。

これはこれで大変だ。さて、授業の準備をしなければ。


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