日本人は花火に祭りなんだな。東京、東京って、もう飽きた。7年も先のことなんて誰にも分からないだろう。私は生きているかどうかすら知れない。

そういえば、昨日、ラーメン屋でフライデーを読んでいたら、○本大学の元アメフト部員が、ホモセクシュアルの裏ビデオに出演していたという記事があった。

何かマズいことでも?

「白い巨塔」の最終回を見た時、財前は、本妻、愛人と会い、そして、金の関係でしかなかった学部長との面会を拒み、最後に裁判で自分に不利な証言をした里見と手を取り合った。男を知るのは男。

男女の恋愛は、結局、分かり合えない、世界を違う視点で見る、と知ることになる。それはそれで面白い。

実は、私のロンドンの友人はホモセクシュアルだ。最初は知らなかったのだが、ある出来事があって、カミングアウトした。

クリスマスパーティーの最中、知らない人間がよくパーティーに紛れ込むことがあるらしく、それをゲイト・クラッシュというんだよと主催者の男性が言った。

え?ゲイ・クラッシュ?気持ち悪いな、と口走ったら、そのパーティーの主催者が、君の肌は美しく黄色い、と言った。

すると友人が、僕はホモなんだ、部屋のポスターを見なかった?と告白した。そして、ゲイという言葉が差別語だということを教えてくれた。

人種差別と同じくらい、ホモセクシュアルに対する差別が愚かなことなのだと悟った。

昨年、その友人に会った時、そのパーティーの主催者が精神の病で自殺したことを知った。彼には妻も子供もいて、バイセクシュアルだったとのこと。

エイズで亡くなったクイーンのフレディー・マーキュリーの伝記映画が製作されるらしいが、彼もバイセクシュアルだった。

創造性に富んだ人間が、ホモセクシュアルであり、またバイセクシュアルである例は枚挙に暇が無い。

世の中で、彼らほど、自分を社会の最底辺に置くものはいない。そう、レズビアンの大学教授が言っていた。

私は凡庸な人間であり、それは、日記を読めば直ちに分かることだが、人生で何かやり残したことがあるとすれば、それは、男性とセックスすることだ。

多分、私にはロリータコンプレックスの素地もあるのだろうが、同じ程度、熟女にも興味があるので、この方面は封印している。

はっきり言って、普通のセックスにはもう飽きた。10歳下のパートナーと相性が抜群で、彼女との間では、ヘテロセックスの頂点を極めたと思っている。

もうセックスにアクティブな年齢ではないが、もし、魅力的な男性に誘われたら、拒まないと言えないことはないし、そこで、何か新しい世界が拓けるかも知れない。

若いころは、女性よりも、ホモセクシュアルの男性にモテたし、フィリピンの「ゲイ」バーに行く機会があったが、あちらこちらからウィンクされて参った。

なんと軽率な、と思われるかも知れないが、これからあちらの世界にお邪魔するやも知れない。その時は、この場でお知らせしたい。

今の会社では、男の子の担当になっても、セクハラしませんという誓約書を書かされる。美少年に惹かれる男性が多いことの証左だ。

今日は、小3と中3のレディーを教える。








コメント

ミハーハハ
2013年9月10日17:56

みんなちがってみんないい

などという割には違うことを差別する社会ですものね。高校のときに倫理社会の先生が哲学書といいうと難しくきこえるけどプラトーンの饗宴なら面白く読めるんじゃない?といわれて仲間内で読んだことを思い出しましたよ。

lister
2013年9月10日19:11

☆ミハーハハさん

ええ、同一化を迫るという点では、日本は世界に冠たる国ですね。

私、高校生のころといえば、ドストエフスキー、サルトル、カミュなどに没頭しており、哲学書はソクラテスを読んだくらいです。

悪法もまた法なり然り、また悪妻と結ばれ、結婚はしてもしなくても後悔するというのも然り、何と不幸なソクラテス・・・そんな小乗仏教みたいなことばかり考えていました(笑)

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