朝４時５分

2013年10月4日日常コメント (4)

目覚めは早かった。何故なら、ファクスを１枚、至急、送らなくてはならなかったので。

実は、昨日、看護学校の願書を出した生徒が、卒業証明書をコピーで提出していたことが発覚！

願書にコピーの書類は許されないことは常識。何だか批判めいたことを言ってしまったのです。

せっかく頑張ってきたのに、そんなことで気落ちさせてしまって・・・

その看護学校の願書受付最終日は今日。だから彼女は、オリジナルの卒業証明を提出するためだけに片道４時間の旅に出るのです。早朝に。

それで、励ましのファクスを送ったのです。

１）起きたことは起きたこと、無かったことにはできない。しかし、謝罪の仕方次第で、書類では分からない誠実さというものが相手に伝わる。

わざわざ卒業証明を届けるために片道４時間もかけてやってきたということに、学校側は寧ろ君の真面目さ、誠意というものを感じるはずだ。

２）私も、第一志望の大学の願書を受付期限の前に届くほど早く送ってしまったが、電話で謝ったら、受理してくれた。

受験番号が１番になって気恥ずかしかったが、嬉しかった（実は落ちたのだが、そのことは書かなかった）。受付事務は、人間がすることだから、杓子定規ではない。

３）人間はミスをおかす。君は願書の段階で間違えたが、他の受験者は、願書がパーフェクトでも、学科試験や面接でミスをするかも知れない。

君が、学科と面接で間違えなければ、彼らと同じスタートラインに立っている。その学校が、君を温かく迎えてくれることを願う。

ということをワープロで書いて送った。携帯不携帯でグリーンを散歩させて戻ると、２回ほど、携帯に電話が入っていた。かけ直したが圏外だった。

うまく行くことを願う。

今日は、２人、全然、得点力がつかない生徒を教える。気は長いほうだと思うのだが、教えても教えても問題を間違い続けるので、さすがにイラっとする。

それが、生徒にも伝わるのだろう。最近、心を閉ざされてしまった。何とか挽回しなくては。

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何のこと？と不審に思われる方は１０月３日の拙日記をご覧下さい。

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