朝晩の冷え込みが厳しくなった。とは言っても、昼間は軽く汗ばむほどの暖かさ。突然の雪から、典型的な晩秋に戻ったようだ。
さて、私は、21日の人間ドック前後から生活パターンが乱れ、糸が切れた凧のようにクルクルと回り続けている。
その場しのぎで仕事や雑用をこなすと、もう次の日という状態が続き、日記を書くタイミングを失っていた。
思えば、丸々1日休めるぞ!と受けた人間ドックであったが、これが結構大変で、休むどころではなかった。
前の日は帰宅が23:00時過ぎで、当日は05:00起床。潜血検査のために便を採ったり、風呂に入ったり、複雑怪奇な書類に目を通して○×をつけたり。
同じ人間ドック、されど、病院によって全然違う。私が受けた病院は何でもオプションで、肝心な項目を検査しようと思うと金額が倍になる。
オプションといえば、脳ドックを受けたので、これが高いのなんのって。しかし、気になっていた前立腺癌の検査はオプション代を払って受けた。
検尿から始まり、採血、視力検査、身長、体重、ウエストの測定、眼底・眼圧検査、聴力検査、腹部エコー検査、心電図、などなどが切れ目なく続く。
そして、生まれて初めての頭部MRI検査。閉所恐怖症ですか?と質問され、いいえ、と答える。
だが。約20分間、暗い閉所で身動きするなと言われ、ガガガー、ゴゴゴーという地獄の叫びを聞かされた末には、自分が立派な閉所恐怖症であることに気付いた。
MRIが終わると、問診というのがあり、保健師さんが私の日常生活に対し、「改善」を連呼する。
平沢さんという人だったが(実名出していいのか?)、お気に召さないのが、南雲先生流の一日一食生活だった。しばらく、平沢vs南雲の対決が続く。
やはり、一般医学的に考えると、寝る前にどさっと一食をとるのは血糖を高め、脂肪になりやすいので、絶対ダメということらしい。
しかし、血液検査のデータや体重を見ると、1年前より格段に良くなっているのだ。
悪いっちゃぁ悪いが、「悪い」に松竹梅のランクがあるとすれば、「松」は抜け出し「竹」に近づいているのであった。
かたちの上では、平沢さんのアドバイスを受け、1日3食に戻すということになったが、実践するのは、今後も、一日一食である。
当初、バリウムを飲んで胃の検査を受けるはずだったが、平沢さんより、クローン病(小腸の潰瘍)によくないという指摘が。
主治医に電話をすると、やはり、バリウムにダメ判定が出て、胃の検査を諦める。
そして、医師との面談ということになった。
はい、ぎゅっと目をつぶってみましょうね、はい、思いっきり目を開けてくださいね、はい、らりるれろと言ってみましょうね、はい、さしすせそと言ってみましょうね、はい、前に腕を突き出し左右に動かしてください、はい・・・
ま、最終的な結果は出ていないですけど、脳はそんなに悪くないですね、と。
これは脳のテストだったのか?
はい、じゃ、コレを見てくださいね、あなたの肝臓です、白いですね~!これ、あなたの腎臓で黒いでしょ?肝臓の色はこれと同じじゃなけりゃダメなんですよねぇ、と。
もう、肝臓の周りに2センチくらいバターを塗ったような状態ですよ、脂肪肝ってやつですね、もう肝臓が大きくなっちゃって、肝腫大ってやつです、と。
私は、即座にフォアグラを思い浮かべ、私の肝臓は、今、とても美味しい状態になっていることを確信した。
他にも色々と指摘しなければならないことがありますけど(こういうのが一番コワい)、一言でいうと、体重を減らすことに尽きますね。運動をするとか、食生活を変えるとかね、と。
既に糖尿と高脂血で治療を受けているのに、何で今更、人間ドック?ということだろう。
続いて、最後の問診。平沢さんは、結果を見て、医師に何て言われました?と呆れ顔。嘲笑すら浮かべている。
しかし、平沢さんから褒められたことが2つある。
一つは、禁煙を20年以上続けていること。偉いです、と。
もう一つは、運動不足を自覚していること。ご自分をよく分かっています、万歩計をつけて歩きましょうね♪と。
他にも、胸膜肥厚癒着、蛋白尿など気になることはあったが、まず、運動と適切なダイエットが、今、火急に求められている。このインパクトは大きかった。
既に肝機能障害がみられる。ジムに通うとか、ヨガをやるとか、具体的なアクションを起こす時だ。
ストレスによる過食、とんでもない、と。
最後に、前立腺癌は大丈夫ですと言われ、ほっとした。
脳ドックの結果は2週間後くらいに届く。
ともあれ、今ある問題のイメージが具体的になったのは大きな成果だった。明らかなのは、肉体年齢で母親に負けたことであった。
ええ、惨敗でした。それに人間ドックと脳ドックのダブル受診で疲れてしまい、生活のリズムが崩れました。とりあえず、日記は続けようと思います。
今日は面接1件、2人教えて終わり。
イルカさん、この結果、どう思われますか?後で返事を差し上げます。
さて、私は、21日の人間ドック前後から生活パターンが乱れ、糸が切れた凧のようにクルクルと回り続けている。
その場しのぎで仕事や雑用をこなすと、もう次の日という状態が続き、日記を書くタイミングを失っていた。
思えば、丸々1日休めるぞ!と受けた人間ドックであったが、これが結構大変で、休むどころではなかった。
前の日は帰宅が23:00時過ぎで、当日は05:00起床。潜血検査のために便を採ったり、風呂に入ったり、複雑怪奇な書類に目を通して○×をつけたり。
同じ人間ドック、されど、病院によって全然違う。私が受けた病院は何でもオプションで、肝心な項目を検査しようと思うと金額が倍になる。
オプションといえば、脳ドックを受けたので、これが高いのなんのって。しかし、気になっていた前立腺癌の検査はオプション代を払って受けた。
検尿から始まり、採血、視力検査、身長、体重、ウエストの測定、眼底・眼圧検査、聴力検査、腹部エコー検査、心電図、などなどが切れ目なく続く。
そして、生まれて初めての頭部MRI検査。閉所恐怖症ですか?と質問され、いいえ、と答える。
だが。約20分間、暗い閉所で身動きするなと言われ、ガガガー、ゴゴゴーという地獄の叫びを聞かされた末には、自分が立派な閉所恐怖症であることに気付いた。
MRIが終わると、問診というのがあり、保健師さんが私の日常生活に対し、「改善」を連呼する。
平沢さんという人だったが(実名出していいのか?)、お気に召さないのが、南雲先生流の一日一食生活だった。しばらく、平沢vs南雲の対決が続く。
やはり、一般医学的に考えると、寝る前にどさっと一食をとるのは血糖を高め、脂肪になりやすいので、絶対ダメということらしい。
しかし、血液検査のデータや体重を見ると、1年前より格段に良くなっているのだ。
悪いっちゃぁ悪いが、「悪い」に松竹梅のランクがあるとすれば、「松」は抜け出し「竹」に近づいているのであった。
かたちの上では、平沢さんのアドバイスを受け、1日3食に戻すということになったが、実践するのは、今後も、一日一食である。
当初、バリウムを飲んで胃の検査を受けるはずだったが、平沢さんより、クローン病(小腸の潰瘍)によくないという指摘が。
主治医に電話をすると、やはり、バリウムにダメ判定が出て、胃の検査を諦める。
そして、医師との面談ということになった。
はい、ぎゅっと目をつぶってみましょうね、はい、思いっきり目を開けてくださいね、はい、らりるれろと言ってみましょうね、はい、さしすせそと言ってみましょうね、はい、前に腕を突き出し左右に動かしてください、はい・・・
ま、最終的な結果は出ていないですけど、脳はそんなに悪くないですね、と。
これは脳のテストだったのか?
はい、じゃ、コレを見てくださいね、あなたの肝臓です、白いですね~!これ、あなたの腎臓で黒いでしょ?肝臓の色はこれと同じじゃなけりゃダメなんですよねぇ、と。
もう、肝臓の周りに2センチくらいバターを塗ったような状態ですよ、脂肪肝ってやつですね、もう肝臓が大きくなっちゃって、肝腫大ってやつです、と。
私は、即座にフォアグラを思い浮かべ、私の肝臓は、今、とても美味しい状態になっていることを確信した。
他にも色々と指摘しなければならないことがありますけど(こういうのが一番コワい)、一言でいうと、体重を減らすことに尽きますね。運動をするとか、食生活を変えるとかね、と。
既に糖尿と高脂血で治療を受けているのに、何で今更、人間ドック?ということだろう。
続いて、最後の問診。平沢さんは、結果を見て、医師に何て言われました?と呆れ顔。嘲笑すら浮かべている。
しかし、平沢さんから褒められたことが2つある。
一つは、禁煙を20年以上続けていること。偉いです、と。
もう一つは、運動不足を自覚していること。ご自分をよく分かっています、万歩計をつけて歩きましょうね♪と。
他にも、胸膜肥厚癒着、蛋白尿など気になることはあったが、まず、運動と適切なダイエットが、今、火急に求められている。このインパクトは大きかった。
既に肝機能障害がみられる。ジムに通うとか、ヨガをやるとか、具体的なアクションを起こす時だ。
ストレスによる過食、とんでもない、と。
最後に、前立腺癌は大丈夫ですと言われ、ほっとした。
脳ドックの結果は2週間後くらいに届く。
ともあれ、今ある問題のイメージが具体的になったのは大きな成果だった。明らかなのは、肉体年齢で母親に負けたことであった。
ええ、惨敗でした。それに人間ドックと脳ドックのダブル受診で疲れてしまい、生活のリズムが崩れました。とりあえず、日記は続けようと思います。
今日は面接1件、2人教えて終わり。
イルカさん、この結果、どう思われますか?後で返事を差し上げます。
コメント
体調崩されたのかと。
(結果的にはそうだったのですね)
お疲れ様でした(^-^)
ご心配おかけしました(笑)
生活のリズムが崩れるというのは恐ろしいものですね。
また仕事、仕事の毎日です。DNはストレス解消が目的かも。そのうち、また
コメントを書かせていただきます(汗