昨日は非常にエキサイティングな一日だった。
朝5時半起床。イルカさんとの待ち合わせ場所を決める。非常にソワソワして落ち着かない。
しかも、高校受験の過去問に超難問があり、解答を見てもさっぱり分からない。その年度の過去問は何度も解いて生徒に教えたはずなのだが・・・。
アルキメデスが浮力の原理を発見したのは風呂に入っている時だったと思い出し、風呂に入ってみる。
しかし、凡才の頭脳に何ら変化は起きず、落胆した私は、トイレのひらめきに賭けてみた。
だが、便器に腰掛けても、何ら思い浮かばず。ふんばってみたが、そちらも出ない(あ、汚くてすみません)。
もし生徒がこの問題に関して質問してきたらどうしよう?、明日は親戚が死んだと嘘をつき、休もうか?
少し頭を冷やそうとグリーンを外へ連れ出したら、ピンポン!突然、数式が頭に浮かび、嫌がるグリーンを猫部屋へ戻して紙に答えを殴り書きする。
どーして今まで分からなかったのか不思議だった。どうってことない問題なのに。
それにつけ、イルカさんのことが気になる。まだ私が実名で日記を書いていた頃、私の名前を検索されてヒットしたことが知り合うきっかけだった。
同じ高校ということ、旧姓は知らないが、下の名前だけが分かっている。誕生日も知っているが、それ以上のことは未知である。
いつも誕生日に素敵な和歌が綴られたメールをいただいて、それに返事を書く。イルカさんの誕生日には私が拙いメールを送る(一度、忘れたが)。
そこから発展して、誕生日以外にも気まぐれなメールをいただくようになった。
とてもミステリアスな方なのだが、もともとがおめでたい私は、ああでもない、こうでもないと、饒舌なメールを書かせていただいた。
正月はこちらに帰省されるのだが、私は、いや、まだまだダイエットをしなければお会いできないと、ついに昨日までお誘いしていなかった。
相手は、紅顔の美少年だった(笑)高校時代の私しか知らない。今の私を見て失望されたらどうしよう・・・なんて悩んでいたのでした。
しかし、人間ドックで余命幾ばくもないことが分かり(笑)、今年を逃したらもう後はないぞと吹っ切れて、茶話にお誘いした次第。
喫茶店で初めてアナログな出会いをした時、「初めまして」と声を掛けられた。素敵な方だ。イルカ体型だと聞いて安心していたのに、とてもスリムで。
私はといえば、やはり、高校時代のイルカさんがどなただったか思い出せない。だから、無限に初対面に近かった。
もともとが内向的で無口な私である。しかもA型である。人見知りが激しい。私とイルカさんの間で会話はなかなか始まらず、静かな時が過ぎる。
ああ、今話さなければ、1時間なんてあっという間だと焦る私。うつむいて下ばかり見ているイルカさん。
まるで、中学生のカップルが初めてデートした時のようなものである。メールではあんなに話がはずんだのに、本物のイルカさんを前にしたら・・・
こうして、私達は、軽い挨拶以外に言葉を交わすこともなく、女子会へ向かわれるイルカさんの背中を見送ったのであった・・・
と、まあ、そういう方がよろしかったのかも知れないが、実際は、初対面に近いイルカさんに私はペラペラとあることないことを話しかけた。
「そんなにお話しできる人だとは思っていませんでした」と。「高校生の時は哲学に没入しているような人だったのに」と。
これって、やはり、失望させてしまったのでしょうか?その後も口角泡を飛ばすという感じで喋り続けた私なのでありました。
イルカさんは、目がとても魅力的な方で、しゃべり口もとてもマイルド。知的な上に、優しさも兼ね備えた女性でした。
1時間では全然足りません、来年は、もっとゆっくりお会いしましょうということでお別れしました。
住所も知らないので、年賀状を手渡したりして。私の悪筆には呆れられたことでしょう。
それにしても、イルカさんは、この日記を読んでおられるので、私のことは何でもご存知。日記って怖ろしいですね。恥ずかしかったです。
私は、イルカさんには、相変わらずミステリアスでいて欲しいので、たまに気まぐれなメールを送っていただくという関係がいいなと思いました。
ちょっと公開してしまいましたが、交わした言葉は大切な思い出として封印しておきます。また来年お会いしましょうね!
今日は17:00から1名。
朝5時半起床。イルカさんとの待ち合わせ場所を決める。非常にソワソワして落ち着かない。
しかも、高校受験の過去問に超難問があり、解答を見てもさっぱり分からない。その年度の過去問は何度も解いて生徒に教えたはずなのだが・・・。
アルキメデスが浮力の原理を発見したのは風呂に入っている時だったと思い出し、風呂に入ってみる。
しかし、凡才の頭脳に何ら変化は起きず、落胆した私は、トイレのひらめきに賭けてみた。
だが、便器に腰掛けても、何ら思い浮かばず。ふんばってみたが、そちらも出ない(あ、汚くてすみません)。
もし生徒がこの問題に関して質問してきたらどうしよう?、明日は親戚が死んだと嘘をつき、休もうか?
少し頭を冷やそうとグリーンを外へ連れ出したら、ピンポン!突然、数式が頭に浮かび、嫌がるグリーンを猫部屋へ戻して紙に答えを殴り書きする。
どーして今まで分からなかったのか不思議だった。どうってことない問題なのに。
それにつけ、イルカさんのことが気になる。まだ私が実名で日記を書いていた頃、私の名前を検索されてヒットしたことが知り合うきっかけだった。
同じ高校ということ、旧姓は知らないが、下の名前だけが分かっている。誕生日も知っているが、それ以上のことは未知である。
いつも誕生日に素敵な和歌が綴られたメールをいただいて、それに返事を書く。イルカさんの誕生日には私が拙いメールを送る(一度、忘れたが)。
そこから発展して、誕生日以外にも気まぐれなメールをいただくようになった。
とてもミステリアスな方なのだが、もともとがおめでたい私は、ああでもない、こうでもないと、饒舌なメールを書かせていただいた。
正月はこちらに帰省されるのだが、私は、いや、まだまだダイエットをしなければお会いできないと、ついに昨日までお誘いしていなかった。
相手は、紅顔の美少年だった(笑)高校時代の私しか知らない。今の私を見て失望されたらどうしよう・・・なんて悩んでいたのでした。
しかし、人間ドックで余命幾ばくもないことが分かり(笑)、今年を逃したらもう後はないぞと吹っ切れて、茶話にお誘いした次第。
喫茶店で初めてアナログな出会いをした時、「初めまして」と声を掛けられた。素敵な方だ。イルカ体型だと聞いて安心していたのに、とてもスリムで。
私はといえば、やはり、高校時代のイルカさんがどなただったか思い出せない。だから、無限に初対面に近かった。
もともとが内向的で無口な私である。しかもA型である。人見知りが激しい。私とイルカさんの間で会話はなかなか始まらず、静かな時が過ぎる。
ああ、今話さなければ、1時間なんてあっという間だと焦る私。うつむいて下ばかり見ているイルカさん。
まるで、中学生のカップルが初めてデートした時のようなものである。メールではあんなに話がはずんだのに、本物のイルカさんを前にしたら・・・
こうして、私達は、軽い挨拶以外に言葉を交わすこともなく、女子会へ向かわれるイルカさんの背中を見送ったのであった・・・
と、まあ、そういう方がよろしかったのかも知れないが、実際は、初対面に近いイルカさんに私はペラペラとあることないことを話しかけた。
「そんなにお話しできる人だとは思っていませんでした」と。「高校生の時は哲学に没入しているような人だったのに」と。
これって、やはり、失望させてしまったのでしょうか?その後も口角泡を飛ばすという感じで喋り続けた私なのでありました。
イルカさんは、目がとても魅力的な方で、しゃべり口もとてもマイルド。知的な上に、優しさも兼ね備えた女性でした。
1時間では全然足りません、来年は、もっとゆっくりお会いしましょうということでお別れしました。
住所も知らないので、年賀状を手渡したりして。私の悪筆には呆れられたことでしょう。
それにしても、イルカさんは、この日記を読んでおられるので、私のことは何でもご存知。日記って怖ろしいですね。恥ずかしかったです。
私は、イルカさんには、相変わらずミステリアスでいて欲しいので、たまに気まぐれなメールを送っていただくという関係がいいなと思いました。
ちょっと公開してしまいましたが、交わした言葉は大切な思い出として封印しておきます。また来年お会いしましょうね!
今日は17:00から1名。
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