お久しぶりです。よく寝てよく食べる毎日が続いています。

さて、今回のビーガンレストラン巡りは写真をたくさんアップできるサイトでなればレポートできないと思いますので、サイトを物色中です。

多分○フーになると思います。完成次第、ここでお知らせします。

それにしても、小保方さん、どうなってしまうのでしょう?

私、彼女の経歴を拝見して、先ず思い浮かんだのは、彼女、ひょっとすると英語で論文を書くことそのものに困難があったのではないかということです。

非常に彼女寄りの見方をすると、功を焦ったのかな。理研と聞いて先ず何をイメージするかというと、リケンのわかめスープなんです。

真相は分かりませんが、研究費を稼ぐために製造・販売しているようです。私も毎日食べています。*

*真相が分かりました。理研が研究予算に困っていたのは大正時代で、分離に成功したビタミンAを結核に効く薬「理研ヴィタミン」として販売、大きな利益を得たそうです。今は文部省所轄の独立行政法人です。リケンと名の付く企業は、1927年、理研の発明を製品化するため設立された理化学興業が成した理研コンツェルンに起源を持つものが多いとのこと。わかめスープは現在の理研とは無関係で、理研ビタミンの製品でした。この日記、撤回すべきでしょうか?私、わかめスープが理研の財源になっていると高校の教師から習ったんです。



理研は大学と違って、実績を上げなければ居残るのも難しいのでしょうか。数年契約の研究員が多いので、多分。

ウィキを読むと、STAP幹細胞に関する更なる実験をハーバード大で続けようとしていたが、一時帰国中に3.11が起きて米国の就労ビザが取れなかったと書いてあります(ちゃんと引用しています・・・笑)。

それで早稲田に残り、十分検証されていないSTAP幹細胞は避け、別のテーマで博士論文を書いたのでしょう。

しかし、自分が研究してきたこと以外で論文を書くのは非常に困難だったと思います。

博士号取得後、クローン技術の第一人者であった若山照彦氏(元理研、現在山梨大学教授、Nature掲載論文の共著者)を頼り、理研に。

決して恵まれた研究環境にあったとは思えません。

また、STAP幹細胞のNature論文には主要共著者が最低でも8人いて、4人の権威が着想に関わり、うち2名が論文の吟味も行っています。いわゆる「監修」というやつです。

小保方さんは、この論文を書くのに必要な6つの分野の5つに関わっています。

工学部出身の小保方さんが、着想のみならず、高度な生物科学の知識を要する2つの分野を担当しているのは、東京女子医大とハーバード大医学部で研修したことは考慮しますが、そのことだけで驚きです。

そして、肝心要のSTAP幹細胞の「万能性」を証明しているのは、前述の若山氏だけなのです。

小保方さんと若山氏以外は、いわゆる「名前貸し」。

人は何より、他人が落ちるのを見るのが好き。火事場の野次馬は焼死者を何とも思わない。

この世界、オリジナリティーを証明するのは難しい。何でも英語で書かれる。

例えば、インドの田舎の大学でネットにも載らない大論文を書いた学者がいるとしよう。

アメリカの学者がインド旅行の際、その論文を偶然目にしたとしても、誰も著者を知らない。それをアメリカで剽窃しても、剽窃とは思わない。

また、ネットができる前の大昔(中世など)に書かれた誰も着目したことのない著作のアイディアを剽窃したところで、まず、誰も気付かない。

温故而知新と言いますね。既に何世紀も前に今でも通用することを考えていた人がいる。ただ環境が悪くて忘れ去られたと。

世界には同じ事を考えている人が3人いる。そう語る学者もおります。

ま、こんなひねくれた考えもあると。

これから小保方さんの運命はどうなるのか。STAP細胞が真実であれば、理研はその正当性を証明する機会を彼女に与えるのか?

あるいは、ウソでしたと記者会見で謝るのか。だとすれば、若山氏以外の共著者が余程無能であったことを証明することになろう。

月曜まで休み。休暇中は時間が矢のように過ぎる。
















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