5時起床。11時頃、図書館へ。
ブログ「山花咲野鳥語」の著者である聖護院草庵主人さんから、加清蘭「雪の降る日」の在り処を教えていただく。
http://artemisia.at.webry.info/201301/article_5.html 山花咲野鳥語
故郷を忘れたと言いながら、妹である加清純子さんとの間で繰り広げた血で血を洗うが如き女の争いをありありと述懐している。
加清蘭子(本名)さんがご存命かどうかは知らないが、東京で出版社を立ち上げた彼女にとって、札幌での生活は思い出したくもない修羅場であった。
加清純子さんの遺作集『わが命「阿寒に果つ」とも』では、加清蘭という旧ペンネームすら捨て、日野原冬子という新たなペンネームで現れる。
純子が公にした自分の過去に結び付ける契機を全て抹殺したいのであろう。痛ましい。
行方が分からない純子の小説はあと4作になった。やはり全て読んでみたい。
今日は久々の休日。残った時間でオークションに出品するはず。
ブログ「山花咲野鳥語」の著者である聖護院草庵主人さんから、加清蘭「雪の降る日」の在り処を教えていただく。
http://artemisia.at.webry.info/201301/article_5.html 山花咲野鳥語
故郷を忘れたと言いながら、妹である加清純子さんとの間で繰り広げた血で血を洗うが如き女の争いをありありと述懐している。
加清蘭子(本名)さんがご存命かどうかは知らないが、東京で出版社を立ち上げた彼女にとって、札幌での生活は思い出したくもない修羅場であった。
加清純子さんの遺作集『わが命「阿寒に果つ」とも』では、加清蘭という旧ペンネームすら捨て、日野原冬子という新たなペンネームで現れる。
純子が公にした自分の過去に結び付ける契機を全て抹殺したいのであろう。痛ましい。
行方が分からない純子の小説はあと4作になった。やはり全て読んでみたい。
今日は久々の休日。残った時間でオークションに出品するはず。
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