何かやらなきゃシンドローム
2014年11月29日 日常曇り、寒すぎ。
今日は休みである!そして、いつもより2時間も早く目が覚めた。体内時計は壊れたらしい。正確にホリデーモードに入っているというのが正確か。
もったいなくて、何か意味のあることに使おうと張り切る。
新聞を読んだ。次に月刊『創』に目を通す。朝日新聞バッシングをフィーチャーしている。
確かに、私は朝日新聞のエリート意識というものを憎んでいる。エリート=東大=リベラルもしくは左派という日本の古き教養主義が朝日新聞のプライドであった。今でも基本的にそうだと思う。
朝日には素晴らしい教養人がいるし、いた。個人的に好きな記者もいるし、善い人が多いと思う。
その裏返しが読売新聞であり産経新聞である。反エリート主義、反教養主義、悪く言えば朝日に対する劣等感が彼らの原動力である。
彼らの気持ちも解からなくはない。今日は、私がどうしても生理的拒否反応を起こす(元)朝日人について書きたい。
もうずっと昔の話だ。ある会議の通訳でニューヨークにいた。日本の朝日の記者がNYに着いたらこの人に電話をかけ、記事を書いてもらいなさい、朝7時頃にかけるんですよ、と紹介してくれた。
「もしもし、・・・さんに紹介されたlisterです」
「誰?何の用?」
「あの、・・・さんが、取材をしていただけるっておっしゃったので」
「ああ、・・・か。あのね、明後日電話してくれる?」
ガチャ。
それで2日後に電話をしたら、
「はぁ?昨日電話をするように言ったよね?もう時間ないよ」
「いえ、確かに今日電話するということになっていました。そういうことでしたら昼食の時にいかがですか?」
「昼食の時に暇なわけないだろ!仕方ないな、それじゃね、朝に20分だけとるから支社に来て」
ガチャ
当日、私は思いっきり遅れて朝日のNY支社に到着。しもねた満載の馬鹿話をして帰ってきた。
石弘之という環境ゴロの朝日エリートで、東大教授、通産・運輸の審議会の委員、ザンビア特命全権大使などを歴任し、親類縁者にも大学の教官多し。
しっかりと体制側についている。
こんな奴が朝日にもいるんだと憤怒!エリート畑しか知らず、弱小市民団体など眼中になかったのだろう。
かと思いきや、思いっきり弱小のNGOに講師として招かれたりしていた(汗)
きちんと礼儀をわきまえたオファーには応えるんだろう。しかし、こっちだってギリギリのところで動いていたわけだし、あの電話の応対で生理的にこいつには拒絶反応。
確かにこういう朝日人に嫌悪するメディアも多いのだろう。慰安婦誤報道問題では堰をきったように朝日叩きが横行した(している)。
私は祖父の時代からウン十年朝日新聞を購読しているが、驕る天然記念物の朝日にとっては目を覚ますよい機会であったと思う。
腐っても朝日は大メディアであり、すぐに倒産するという話でもない。
深刻なのはミニコミ『創』である。2ヶ月前まで柳美里さんの連載があったのに突然消えた。
『創』の今月号によれば、原稿料踏み倒しで柳さんが激怒し、彼女のブログで大々的に『創』批判を展開したらしいのだ。
今月号を読むと、どうやら『創』は他の執筆者にも原稿料を払えない状態らしい。常識に従って述べれば『創』はもう長くはないだろう。
こんな状態の『創』が朝日新聞バッシングに関する緊急集会を開き、そこには現役の朝日記者も登壇、熱弁を振るった。拍手喝采だったらしい。
アホか!そんなもん朝日新聞の社員が朝日の有楽町ホールを貸し切って開催しろっちゅ~ねん!
どこまで甘えた奴らだ。
これから年末にかけて(もう年末か)『創』は年越しをかけた戦いだ。私が金持ちなら全財産を『創』に捧げる。
その前に、私自身、年を越せるかどうか定かではないのだ。下には下がいる。そこで一発逆転をかけて年末ジャンボを買うのだ。
誓って言うが、当たれば、全額、いや、7億のうち6億、いや、5億、いや、4億は『創』出版へ寄付するつもりである。
今日は休みである!そして、いつもより2時間も早く目が覚めた。体内時計は壊れたらしい。正確にホリデーモードに入っているというのが正確か。
もったいなくて、何か意味のあることに使おうと張り切る。
新聞を読んだ。次に月刊『創』に目を通す。朝日新聞バッシングをフィーチャーしている。
確かに、私は朝日新聞のエリート意識というものを憎んでいる。エリート=東大=リベラルもしくは左派という日本の古き教養主義が朝日新聞のプライドであった。今でも基本的にそうだと思う。
朝日には素晴らしい教養人がいるし、いた。個人的に好きな記者もいるし、善い人が多いと思う。
その裏返しが読売新聞であり産経新聞である。反エリート主義、反教養主義、悪く言えば朝日に対する劣等感が彼らの原動力である。
彼らの気持ちも解からなくはない。今日は、私がどうしても生理的拒否反応を起こす(元)朝日人について書きたい。
もうずっと昔の話だ。ある会議の通訳でニューヨークにいた。日本の朝日の記者がNYに着いたらこの人に電話をかけ、記事を書いてもらいなさい、朝7時頃にかけるんですよ、と紹介してくれた。
「もしもし、・・・さんに紹介されたlisterです」
「誰?何の用?」
「あの、・・・さんが、取材をしていただけるっておっしゃったので」
「ああ、・・・か。あのね、明後日電話してくれる?」
ガチャ。
それで2日後に電話をしたら、
「はぁ?昨日電話をするように言ったよね?もう時間ないよ」
「いえ、確かに今日電話するということになっていました。そういうことでしたら昼食の時にいかがですか?」
「昼食の時に暇なわけないだろ!仕方ないな、それじゃね、朝に20分だけとるから支社に来て」
ガチャ
当日、私は思いっきり遅れて朝日のNY支社に到着。しもねた満載の馬鹿話をして帰ってきた。
石弘之という環境ゴロの朝日エリートで、東大教授、通産・運輸の審議会の委員、ザンビア特命全権大使などを歴任し、親類縁者にも大学の教官多し。
しっかりと体制側についている。
こんな奴が朝日にもいるんだと憤怒!エリート畑しか知らず、弱小市民団体など眼中になかったのだろう。
かと思いきや、思いっきり弱小のNGOに講師として招かれたりしていた(汗)
きちんと礼儀をわきまえたオファーには応えるんだろう。しかし、こっちだってギリギリのところで動いていたわけだし、あの電話の応対で生理的にこいつには拒絶反応。
確かにこういう朝日人に嫌悪するメディアも多いのだろう。慰安婦誤報道問題では堰をきったように朝日叩きが横行した(している)。
私は祖父の時代からウン十年朝日新聞を購読しているが、驕る天然記念物の朝日にとっては目を覚ますよい機会であったと思う。
腐っても朝日は大メディアであり、すぐに倒産するという話でもない。
深刻なのはミニコミ『創』である。2ヶ月前まで柳美里さんの連載があったのに突然消えた。
『創』の今月号によれば、原稿料踏み倒しで柳さんが激怒し、彼女のブログで大々的に『創』批判を展開したらしいのだ。
今月号を読むと、どうやら『創』は他の執筆者にも原稿料を払えない状態らしい。常識に従って述べれば『創』はもう長くはないだろう。
こんな状態の『創』が朝日新聞バッシングに関する緊急集会を開き、そこには現役の朝日記者も登壇、熱弁を振るった。拍手喝采だったらしい。
アホか!そんなもん朝日新聞の社員が朝日の有楽町ホールを貸し切って開催しろっちゅ~ねん!
どこまで甘えた奴らだ。
これから年末にかけて(もう年末か)『創』は年越しをかけた戦いだ。私が金持ちなら全財産を『創』に捧げる。
その前に、私自身、年を越せるかどうか定かではないのだ。下には下がいる。そこで一発逆転をかけて年末ジャンボを買うのだ。
誓って言うが、当たれば、全額、いや、7億のうち6億、いや、5億、いや、4億は『創』出版へ寄付するつもりである。
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