時間が走る

2014年12月27日 日常
確か最高気温がー1℃だったような気がする。寒い。

母親を連れてマッサージに行く。帰路、久しぶりーにカレー屋へ。

帰宅すると4時ころで真っ暗。

私は明日と30日で年内の仕事が終わる。30日というのは正直辛いが、他の人だって働いているのだ。

お届け物を抱えて忙しなくトラックから降りたつ宅配便ドライバー。

今出せば何日に届くんですか?ゆうぱっくより早い方法はないの?あっそ、宅急便なら何日に届くの?

馬鹿な客に「それは宅配業者にきいてください」と応えねばならない郵便局の職員。

休まない、眠らないコンビニで働く皆さん。そういえばマッサージ師も年末年始無休だ。

365日止らないJRの駅員さん。その駅で食べるものも無くうずくまるホームレスの人。正月なんてない。

銀行員はATMまで止め偉そうに休む。だがサラ金は年中無休だ。

年内に済ませるべきことが多い。焦る。

買い物へ行ってレジに並ぶと、難癖クレームをつけたり、難題難問を吹っかける客。イラッとする。

「ちょっと、早くしてくれませんか!」とレジ係りを援護する(しなかった)。

金と時間が猥雑に混ざり合い、押し合いへし合いして新年へ進む資本主義社会。その密度が高いので悲哀まで笑えてくる。

明日は1人教える。

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