金曜から日曜まではショートステイで母親が離れを留守にする。そこにグリーンがいるわけだが、私も忙しく、餌をあげる時くらいしか行けない。

金曜日、土曜と何の問題も起こらないのだが、日曜になると、グリーンが母親のベッドの上にウンチをする。

今までグリーンには一度も手をあげたことのなかった私だが、これだけは許せず、ウンチの側にグリーンの顔を近づけ、頭を叩いた。

すると、ふわ~っと私を威嚇し、う~と唸る。何故叩かれたのか全く理由が分からない、心外だと言わんばかりに。

どうしたらよいものか。せっかく取り替えたシーツを日曜ごとに洗濯しなければならないのはしんどい。

昨日テレビを観ていたら、菊川玲さんが、長い間留守にすると愛犬が寂しがってドアのところにウンチをするんですと言っていた。

これか?母親のことが寂しくてベッドにウンチをするというわけか。きっとそうだ。

これからは頻繁に顔を見せ、遊んでやらなければならないのだろう。手のかかるものを飼ってしまったものだ。

ちなみに、私のアクシデントとは、忘れもしない8月15日夜半、ハンドルを誤って中央分離帯に車の右前タイヤをしたたか打ち付けてしまったのだ。

タイヤはバーストし、前に走れなくなった。JAFのレッカーは無料だった。いつも修理を頼むディーラーさんの駐車場まで移動してもらう。

しかしディーラーさんはお盆休み。したがって代車も貸してもらえない。

レンタカーかと思い、ネットで検索したが、お盆に空いている車はない・・・いや、あるにはあったがめちゃめちゃ高い。暴利だ。

そこで、電話帳を調べて100円レンタカーという広告を探り当てた。

明けて16日、朝一で電話をしてみる。今はお盆だからねぇ~・・・と返事。やはりダメか。

しかし、いや、3泊1万6千円でよかったら1台空いているよ、と。めちゃ安いではないか。では、お願いします、と。

こうしてレンタカーを確保した。ディーラーさんは18日がお盆明けだから、何とかそれまでの足は大丈夫だ。

仕事は16日から入っていたが、これで生徒宅までは行ける。レンタカーを借りたので、儲けはない。むしろ赤字だ。

それで、色々あり、本当に書ききれないほどの出来事があり、今日に至っている。愛車はまだ修理中である。

ディーラーさんは、タイヤとホイルを替えるだけでいいでしょうと言っていたが、日を追うごとにシリアスになり、結局、右前の足回りは全部取り替えることになった。

思ったより修理代は高くなかったが、全く無駄な出費である。それでも、他の車と物損事故を起こしたとか、人を轢いたなどという事態にはならず、感謝すべきだろう。

以上。

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