最近、疲れ方が激しい。ど~んと疲れるというより、深く疲れる。
平成の治安維持法である共謀罪法案は確実に成立するだろう。
改憲に盾突く奴はみな逮捕ということだ。
そこまでして改憲したいのか。
戦中、北海道の大学生が、貧しい人々の絵を描いたら、官憲がそれを見て、共産主義者と決めつけ逮捕。退学、懲役刑、そして徴兵と転落した。
ただ何人かで談笑していたら、共産主義について語り合い、国家の転覆を企てているとして警察に逮捕され監禁されるということもよくあった。
安倍アホ政権を特徴付けるのが戦前回帰への異常な情熱だ。だが安倍とて戦前・戦中を生きたわけではないので当時のクレージーな日本社会を知っているわけではない。
労働党・共産党が支配する北朝鮮や中国が、当時の日本だ。そんな社会に日本を引き戻したいのか? したいのである。
どんな法案を強行採決しようと、国会前での集会やデモが起きない社会、政権を批判するマスメディアが存在しない社会、永久機関としての自民党政権が続く社会。
それらを目指す。
残念なことに若年層がこれらの政策を支持している。あれこれ文句を言うのは爺に婆ばかり。
高校生たちは戦前・戦中の日本で何が起きていたか調べてみたらどうなんだろう。投票権を得たのだから。ネットで簡単に手に入る情報なのに。
祖父岸信介の遺言を誠実に履行することしか考えていない安倍バカ晋三。岸の娘である母安部(旧姓・岸)洋子のレクチャーを受けているんだろう。
最も愚かなことが最も崇高なことに見えることがある。高校生、大学生、若年社会人、そこに騙されないでほしい。
ヤクザが対立抗争に明け暮れ、白昼、街中で発砲事件が起きる。共謀罪法案が通れば、こういうこともなくなるはずなのだが、目的はこちらに向けられているのではない。
平成の治安維持法である共謀罪法案は確実に成立するだろう。
改憲に盾突く奴はみな逮捕ということだ。
そこまでして改憲したいのか。
戦中、北海道の大学生が、貧しい人々の絵を描いたら、官憲がそれを見て、共産主義者と決めつけ逮捕。退学、懲役刑、そして徴兵と転落した。
ただ何人かで談笑していたら、共産主義について語り合い、国家の転覆を企てているとして警察に逮捕され監禁されるということもよくあった。
安倍アホ政権を特徴付けるのが戦前回帰への異常な情熱だ。だが安倍とて戦前・戦中を生きたわけではないので当時のクレージーな日本社会を知っているわけではない。
労働党・共産党が支配する北朝鮮や中国が、当時の日本だ。そんな社会に日本を引き戻したいのか? したいのである。
どんな法案を強行採決しようと、国会前での集会やデモが起きない社会、政権を批判するマスメディアが存在しない社会、永久機関としての自民党政権が続く社会。
それらを目指す。
残念なことに若年層がこれらの政策を支持している。あれこれ文句を言うのは爺に婆ばかり。
高校生たちは戦前・戦中の日本で何が起きていたか調べてみたらどうなんだろう。投票権を得たのだから。ネットで簡単に手に入る情報なのに。
祖父岸信介の遺言を誠実に履行することしか考えていない安倍バカ晋三。岸の娘である母安部(旧姓・岸)洋子のレクチャーを受けているんだろう。
最も愚かなことが最も崇高なことに見えることがある。高校生、大学生、若年社会人、そこに騙されないでほしい。
ヤクザが対立抗争に明け暮れ、白昼、街中で発砲事件が起きる。共謀罪法案が通れば、こういうこともなくなるはずなのだが、目的はこちらに向けられているのではない。
コメント
すごく気色悪いです。
今回の前文科省官僚への攻撃とかを見てると、ジャーナリズムを使ってあそこまで個人のプライバシーを暴くのか⁉︎とか。
本当に騙されないで欲しいと思います。
5月の安倍支持率は、信じられない!未だ46.6%もあるんです。
安部政権は「えげつない」ですよね。その品の悪さが目立ちます。
それだけ追い込まれているということですね。
安部の支持率は一時50%を超えていましたから、だんだんと国民
が気付いてきたのでしょう。不支持率も上がっていますし。
権力は腐敗する、奢れる者も久しからず。昔の格言は見事ですね。
私は安部の次はどうなるのか考え始めています。
安倍晋三が「保守」扱いされる我が国の思想状況には嘆息するばかりであります。極論すれば、正当な保守主義は、権力それ自体を嫌悪する思想です。その保持者が国民であろうと、政治家であろうと関係ありません。
「権力は腐敗する」とは19世紀の保守主義研究の泰斗アクトン卿の言葉ですが、これは「権力者」ではなく「権力」それ自体に向けられている。即ちアクトンの理解に即すれば、現存のいかなる人間にも─むろん国民も含め─絶対的な権力が与えられることはあってはならない。アクトンの批判は「主権」という概念自体に向けられているわけです。誤解を恐れず言うならば、アクトンは「伝統主権」を標榜していたのです。
あとlisterさんが危惧されている「戦中回帰」について愚見を申し上げます。
おそらく共謀罪法案が成立したとて、我々の生活には大なる影響を及ぼさないであろう、と考えております。
その理由は、我が国が戦後一貫して「政治哲学・政治思想」ではなく、さらに言えば個々の法律の条文でもなく、「政治力学」と「空気」によって支配されてきた、という点から演繹的に導出されるものです。
仮に共謀罪成立後に逮捕者が出たとしましょう。その逮捕事由が一般国民の感性からしておかしいものであれば、それは即、政権への不信につながります。
「デモしただけで逮捕?おかしくね?」
「街頭演説で改憲に反対したら逮捕?おかしくね?」
と。
結局、共謀罪が成立したとて、現行法の賭博罪と同じような運用のなされ方に落ち着くか、あるいはあってないようなものと扱われるか、いずれかに落ち着くであろう、と考えております。
街中の雀荘で行われていることが、パチンコ屋で行われていることが賭博そのものであることは小学生にも理解できることですが、それに対して行政が採っている処置は事実上のお目こぼしであります。
安倍晋三に余程のカリスマ性があれば話も違うのでしょうが、幸いというべきか、それは皆無です。
現状「支持政党なし」とする国民が自民党支持者と大差ない数を占めていることが上のことの裏付けであります。
共謀罪の成立を、全権委任法(に酷似したもの)の成立の嚆矢とする見方もありますが、不適切です。
何となれば、当時のドイツと現代日本とではその社会的背景が著しく異なるという全く単純な事実があり、ナチ党が権力掌握の過程で採用した手段を現代日本で採用することは上の事情により不可能であろうし、そして安倍晋三にはカリスマ性が著しく欠如しているからであります。
お久しぶりです。「権力は腐敗する」に関しては汗顔の至りです。なるほど。
戦前回帰ですが、私は「共謀罪=治安維持法」という観点より自民党の憲法改正草案に明治憲法下の日本社会への回帰を見ます。共謀罪はその補完です。
共謀罪プロパーで考えると、先生様の言うとおり、その運用は非常にクレバーなものになると思います。
デモや集会に関しては、現在でも逮捕者が出ていますが、公務執行妨害や致傷や辺野古の工事現場への侵入などで逮捕するのであり、匙加減ひとつでどうにでもなります。
ですから、共謀罪はその匙加減であるとも言えます。
しかし、共謀罪の恐さは、準備段階で捜査が開始され、準備をでっちあげれば、政権に都合の悪い何者をも処罰することができる点です。そこが実行犯やパチンコとの違いです。
昨今の犯罪報道は逮捕の段階で容疑者を有罪・犯人に仕立て上げますが、罪状がテロ、殺人(暗殺)、国家機関への攻撃などの準備であれば逮捕されても日本国民は当然とみなすでしょう。
「計画段階で逮捕なんておかしくね?」と考える日本国民は少ないでしょう。そう言うだけで危険ですし。この点に関しては私は今の日本国民の良識を全く信じていません。
私は、共謀罪の成立とドイツの全権委任法を同一視したことはありませんし、これからもありません。
全権委任に近いもの(同一ではありません)は自民党、特に安部の憲法改正案です。特定秘密保護法、安保法案、共謀罪はその補助です。戦時になれば政権のやりたい放題です。
まさに日本は「政治力学」と「空気」によって支配されてきた国です。G7で安部が事実上の議長役だったなどとマスコミが報じても、信じてしまいます。
安部の身長は175cm程度と思われ、欧米諸国の首脳と並んでも見栄えすると。プーチンなどは安部より低いと。
G7首脳が並んでいるときに、安部が隣の首脳に何か話しかけた一瞬を報道し(よくそんな数秒の出来事を見つけ出したものです)、いかにも安部が欧米首脳と対等に渡り合っているかのような印象が作られます。
G7でもトランプと力強い握手をしている場面を繰り返し報道します。それだけで安部が日米運命共同体にとって不可欠の人物であるかのようなイメージを作り出します。
伊勢志摩サミットでは欧米首脳と安部がハグする情景を何度も何度も報道します。いかにも世界の首脳と緊密な関係にあるかのようです。
こういう一連のイメージ操作によって、ひょっとすると安部は世界に通用する政治家なのではないか?という印象を日本人は抱きます。
誰かが安部のFBを書いています。知的で国際派の政治家、安部晋三のイメージを流します。
国会での答弁を聞くと安部にはカリスマ性のかけらもないことが分かりますが、日本人の誰が国会中継など観ているのでしょう?
安部はカリスマではありませんが、ポピュリストとしてなかなかうまく支持を取り付けています。
その化けの皮がそろそろ剥げてきたかなというのが私の感想です。